王女になるのはこの私
「あたし達、ずーっと友達でいられるよね!」
オンナノコでいる限り、それも男や権力が絡んでいる限り、ずっと友達でいられる訳がなかったのだ。
私がそれを知ったのはずっと後の話だ。
私とウィラは同じ孤児院出身で、よく一緒につるんでた幼馴染だ。
同じ赤茶髪で、同じ赤い瞳で、同じくらいの体型。
顔は違えど、私達は特徴を見ればとても似ていた。
そんな中、私にとある朗報が届いた。
15年前、この王国で起こった反乱から逃れようとして暗殺された王女が実はまだ生きてると。
そしてそれが私だと。
私は面食らってしまった。冗談じゃない!!
孤児院を抜け出して新たに暮らし始めた。
しかし数日後、恐れ多くも王宮に入らせて頂いた事によって驚く。
ウィラが王女として迎えられていたのだ。
私の代わりに。
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私がそれを知ったのはずっと後の話だ。
私とウィラは同じ孤児院出身で、よく一緒につるんでた幼馴染だ。
同じ赤茶髪で、同じ赤い瞳で、同じくらいの体型。
顔は違えど、私達は特徴を見ればとても似ていた。
そんな中、私にとある朗報が届いた。
15年前、この王国で起こった反乱から逃れようとして暗殺された王女が実はまだ生きてると。
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