妹が悪役令嬢を呪ったら、怪物が生えました
妹が悪役令嬢を呪ったら、後頭部に紫の怪物が生えた。
しかも妹本人は反省するどころか、怪物を「怪物くん」と名付けて、すっかり仲良しになっている。
おまけに、十八歳までに九十九人の男性と付き合い、最後に王子と結婚するという、とんでもない恋愛計画まで立てていた。
勝手にしろ。……何故、俺を巻き込むんだ。
仕方なく俺は、王国最強の大魔法使いである友人ユーリシスを頼ることにした。
ところが、怪物を見たユーリシスは大興奮。
「これは素晴らしい兵器だ!取外すなんてとんでもない!」
いや、兵器じゃない。俺の妹だ!
しかも当の妹は、怪物の便利さに気づくや否や、引き剥がす気をすっかりなくしてしまった。
お前ら、俺が何をしに来たのかわかっているか!?
こうして今日も、常識人の兄バッシュは、恋愛脳の妹と研究バカの大魔法使いに振り回されるのだった。
……誰か、俺に安眠をくれ。
しかも妹本人は反省するどころか、怪物を「怪物くん」と名付けて、すっかり仲良しになっている。
おまけに、十八歳までに九十九人の男性と付き合い、最後に王子と結婚するという、とんでもない恋愛計画まで立てていた。
勝手にしろ。……何故、俺を巻き込むんだ。
仕方なく俺は、王国最強の大魔法使いである友人ユーリシスを頼ることにした。
ところが、怪物を見たユーリシスは大興奮。
「これは素晴らしい兵器だ!取外すなんてとんでもない!」
いや、兵器じゃない。俺の妹だ!
しかも当の妹は、怪物の便利さに気づくや否や、引き剥がす気をすっかりなくしてしまった。
お前ら、俺が何をしに来たのかわかっているか!?
こうして今日も、常識人の兄バッシュは、恋愛脳の妹と研究バカの大魔法使いに振り回されるのだった。
……誰か、俺に安眠をくれ。
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