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オナーニッビュル国国都で

さんじゅうわめ※☆(ゼル×王太子)

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「ぁ……ひぎぃぃいいいい!?」

 ゼルの極太の肉棒が痛みも与えずに穴を割り拡げた……まではうん、無痛薬だもん。
 痛くないはずだ。
 でもね、塗った部分だけなんだよねぇ、この薬。
 それは当然内部、処女膜と呼ばれる所には塗ってない。
 そりゃあ裂ける痛みはあるだろうね!
 痛みはないだろうと安心しきっていたクソ王太子は処女喪失の痛みに悲鳴を上げ、目をこれでもか、ってぐらいかっ開いてた。
 顔の位置は固定してあるから、その目には自分に突き刺さるゼルの肉棒が見えているだろう。
 しかも無痛薬なだけで、裂けないとは言ってないからね。
 クソ王太子の穴はしっかり裂けてしまっている。
 処女に拳の太さの棒を慣らしもなく突っ込むんだから当然ですね!
 泣き叫んでた子供たちとエルの恐怖、助けが来ない絶望を思い知れ。

「ひぎぃ!いぎっ!?いひいいいっ!!」
「おいおい……もっと可愛く啼けよ。うるさいな」

 痛みを与えてやろうとは思ったけど……萎えるわこれ。
 俺全然愉しくない。
 これなら快楽堕ちしてアヘアヘ啼かれる方がまだいいな。

「ん……」

 エルから小さな声が聞こえてくる。
 クソ王太子の悲鳴がうるさくてもエルの声は拾えるとか、俺の耳しゅごい。
 疲れ切っているのか起きそうにはないが、悲鳴が子守唄とか嬉しくないな。
 思考でゼルに体液に『催淫効果』を与える、と伝える。
 俺の体液と同じ効果を、ゼルも持たせることが出来るのだ。
 これは召喚した隷属だけに与えることが出来るものだ。
 そしてこれは俺がこうして許可を与えないと使うことは出来ない。
 ま、ゼルからお強請りされたら許可するだろうけどね。

 そしたらあーら不思議!
 痛みに悲鳴を上げていたクソ王太子サマが、困惑の表情で啼き声を上げ始めた。
 効果 は バツグン だ!

「いひっ!?ひ、ぃぐ……っ!?ひんッ!」
「うんうん、やっぱ啼くならコッチだな」

 いくら相手がクソ王太子サマでも、悲鳴は美しくないね。
 目を白黒させてゼルの突き上げに弾んだ声を上げるクソ王太子の血で染まった穴からは光を反射する透明な蜜が溢れ始めていた。

 ──胎内がうねり、ボクをぎゅぎゅーって締め付けています──

 折角なのでね、実はゼルに実況をお願いしてありました。
 肉棒を突っ込んだ時はブチブチって音がしました、って言ってたよ。
 裂けた音ですね、わかります。

 ──子宮口がぱくぱくしてます。さっきまで突っ込んでたから開いてるかと思ったんですけど……縮まってますね──
<ふーん?じゃあソコにキスでもしてあげる?>
 ──わかりました──

「あ゛、ひぃ!?な、なにぃ!?」

 ゼルの突き上げが止まり、『子宮口にキス』をしたらしいその時、クソ王太子が困惑に目を回した。
 そりゃあ『子宮口(そんなところ)』にキスなんてされたことないだろう。
 キスというのは比喩ではなく、マジだ。
 ゼルはその意思で体をどうにでも出来るスーパースライムである。
 肉棒の先端を口にするなんて朝飯前だ。
 きっと子宮口にちゅっちゅちゅっちゅレロレロして出てくる精気を味わっているのだろう。
 思考でもそう言ってるしね!

「へえ、子宮口はゼルのキスが好きか。ぱくぱくさせてるって?ははっ、じゃあお望み通りにたっぷりキスしてやればいい」
「ひっ!?なにい、あひぃ……っ!?や、あうっ!?舐め、ああ……!噛まな、ひぃい……ッ!」

 震えながらクソ王太子サマはぷしゃあっと潮を噴き出した。

「は、そんなに子宮ほじられんのが好きか。じゃあゼルに子宮までたぁっぷり犯してもらいな」

 顔にかかったクソ王太子の潮を腕で拭い、ゼルにゴーサインを出す。
 どこまで耐えられるかな?


「あひぃいいっ!イぐ、イぐぅうう!!」

 ゼルが子宮までをその肉でずっこんばっこんと犯した所、早々にアヘ顔を晒してクソ王太子は絶頂を繰り返している。
 筋肉に覆われている腹が中から形を変えて盛り上がったり戻ったりと忙しない。
 腹を突き破るようなことはないだろうが、クソ王太子の変形する腹を見ているとまるで漫画みたいだなー、なんて思う。
 クソ王太子の痴態を眺めながらぼんやりとそんなことを考えていたけど、ぶっちゃけ飽きた。
 クソ王太子サマでは興奮しません。
 なので……。

「さて、王太子サマよ」
「あひぃっ!あひ、いきゅ、いきゅうう!」
「……おい、聞けよ」

 野太い声を高く響かせて絶頂するクソ王太子サマが突き出す舌を掴んで引っ張り、顔をこちらに向けさせる。
 他にも引っ張れるところがあるって?
 これが一番近かったんです。
 舌を伸ばしたまま、まるで犬のように荒く呼吸を繰り返すクソ王太子と顔を突き合わせる。
 焦点が合ってないみたいだけど、気にしない。

「なぁ、子宮を犯されて……気持ちいいか?」
「ひ、ひもひぃぃ……」
「子宮犯されんの、好きか?」
「しひゅ……しゅひぃ……!」

 舌を掴んでいるせいで聞き取り辛いが、クソ王太子は快感に蕩けた顔で答えている。
 どうやら子宮を犯されるのが好きになったようだ。
 うんうん、素直な方が可愛げがあっていいな。

「エルや子供たちにヤったこと……謝罪しろよ」
「は、はひぃ、ほへんひゃひゃい……」
「もう二度としないと誓え」
「ひ、ひほほひはへん……」
「もしまたこんなことヤってたら……もうこんな快感は味わえないだろうな」
「……っ、なんれぇ……!?」
「考えてもみろよ、ゼル以外にこぉんなに気持ちよくお前の子宮を犯してくれる存在がいると思うか?」
「っ!!」
「それに……お前子宮だけが好きじゃないだろ?」
「……?」
「ゼル、教えてやれ」
「ぁ……ひぃいいいいい!」

 そう、ゼルが開発してたのは子宮だけじゃない。
 腸も、だ。
 ゼル以外に両方を同時に犯せる存在などいないだろう。

「あひぃ!ひぃいい!ひぃいぃぃいい!」
「どうだ?両方同時に犯されるのは」
「ひあああ!イぐぅう!アーッ、あああ――ッ!!」

 会話の途中だが、またクソ王太子は絶頂へと昇り、ぴゅっぴゅぴゅっぴゅぶしゃーっと色んな汁を撒き散らす。

「……どうだった?子宮と腸を同時にほじくられんのは」
「ひ……ひぬぅ……」
「はは、死ぬわけないだろ。あ、気持ち良すぎて死ぬかもな」
「……もっひょぉ……」
「そうだなぁ……俺に誓えるなら、まだまだイかせてやるぞ?」
「きく、きくからぁ……!」
「よし、まずはさっきも言ったな。覚えてるか?」
「も、もう二度と……こんなことしない……」
「こんなことってどんなことだ?」
「こども、さらって犬におかさせたり……しない」
「そうだな、胸糞悪くなることすんなよ?」
「あい……」
「後は、お前曲がりなりにも王太子なんだろ?最高の国にしろとまでは言わねえが、国を衰退させるようなことすんなよ。お天道様に顔向け出来る生き方しろよ」
「……あい」
「いい子にはちゃんとご褒美やるからさ」
「……ごほーび……?」
「そう。……ゼル」
「は、ああ……っ!あ、あうッ!」
「こうやってな、お前が好きなご褒美だ」
「あああ……っ、ああッ!いいこ、するぅ……!」
「よーし、じゃあお前が忘れないように、ゼルにしっかり犯してもらっとけな」
「うれ、ひぃ……っ!おく、おくぅ……ッ!」

 俺はエルの隣に移動するとエルを抱き寄せ、クソ王太子の甘い悲鳴を子守唄に短い夢の世界へと旅立った。
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