この国を護ってきた私が、なぜ婚約破棄されなければいけないの?
ルミドール聖王国第一王子アルベリク・ダランディールに、「聖女としてふさわしくない」と言われ、同時に婚約破棄されてしまった聖女ヴィアナ。失意のどん底に落ち込むヴィアナだったが、第二王子マリクに「この国を出よう」と誘われ、そのまま求婚される。それを受け入れたヴィアナは聖女聖人が確認されたことのないテレンツィアへと向かうが……。
※複数のサイトに投稿しています。
※複数のサイトに投稿しています。
あなたにおすすめの小説
妹が真の聖女だったので、偽りの聖女である私は追放されました。でも、聖女の役目はものすごく退屈だったので、最高に嬉しいです【完結】
小平ニコ
ファンタジー
「お姉様、よくも私から夢を奪ってくれたわね。絶対に許さない」
私の妹――シャノーラはそう言うと、計略を巡らし、私から聖女の座を奪った。……でも、私は最高に良い気分だった。だって私、もともと聖女なんかになりたくなかったから。
退職金を貰い、大喜びで国を出た私は、『真の聖女』として国を守る立場になったシャノーラのことを思った。……あの子、聖女になって、一日の休みもなく国を守るのがどれだけ大変なことか、ちゃんと分かってるのかしら?
案の定、シャノーラはよく理解していなかった。
聖女として役目を果たしていくのが、とてつもなく困難な道であることを……
王家も我が家を馬鹿にしてますわよね
章槻雅希
ファンタジー
よくある婚約者が護衛対象の王女を優先して婚約破棄になるパターンのお話。あの手の話を読んで、『なんで王家は王女の醜聞になりかねない噂を放置してるんだろう』『てか、これ、王家が婚約者の家蔑ろにしてるよね?』と思った結果できた話。ひそかなサブタイは『うちも王家を馬鹿にしてますけど』かもしれません。
『小説家になろう』『アルファポリス』(敬称略)に重複投稿、自サイトにも掲載しています。
「お前の看病は必要ない」と追放された令嬢——3日後、王子の熱が40度を超えても、誰も下げ方を知らなかった
歩人
ファンタジー
「お前の看病などいらない。薬師がいれば十分だ」
王太子カールにそう告げられ、侯爵令嬢リーゼは静かに宮廷を去った。
誰も知らなかった。夜ごとの見回り、薬の飲み合わせの管理、感染症の予防措置——宮廷の健康を守っていたのは薬師ではなくリーゼだったことを。
前世で救急看護師だった記憶を持つ彼女は、辺境の診療所で第二の人生を始める。
一方、リーゼが去った宮廷では原因不明の発熱が蔓延し、王太子自身も倒れる。
迎えに来た使者にリーゼは告げる——「お薬は出せます。でも、看護は致しません」
「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑 ネトロア
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
- - - - - - - - - - - - -
ただいま後日談の加筆を計画中です。
2025/06/22
聖女の私が追放されたらお父さんも一緒についてきちゃいました。
重田いの
ファンタジー
聖女である私が追放されたらお父さんも一緒についてきちゃいました。
あのお、私はともかくお父さんがいなくなるのは国としてマズイと思うのですが……。
よくある聖女追放ものです。
妹だけを可愛がるなら私はいらないでしょう。だから消えます……。何でもねだる妹と溺愛する両親に私は見切りをつける。
しげむろ ゆうき
ファンタジー
誕生日に買ってもらったドレスを欲しがる妹
そんな妹を溺愛する両親は、笑顔であげなさいと言ってくる
もう限界がきた私はあることを決心するのだった
婚約破棄された聖女様たちは、それぞれ自由と幸せを掴む
青の雀
ファンタジー
捨て子だったキャサリンは、孤児院に育てられたが、5歳の頃洗礼を受けた際に聖女認定されてしまう。
12歳の時、公爵家に養女に出され、王太子殿下の婚約者に治まるが、平民で孤児であったため毛嫌いされ、王太子は禁忌の聖女召喚を行ってしまう。
邪魔になったキャサリンは、偽聖女の汚名を着せられ、処刑される寸前、転移魔法と浮遊魔法を使い、逃げ出してしまう。
、
面白かったです
セリフ回しや表現に少し難がありますが
プロットというかアイディアはとても素敵です
これなら短すぎる短編にするよりも
5から10話程度の中編にして
もっと多角的な人物による証言やエピソードで表現を増やし
じんわりと「話の本幹」を読者に気付かせる手法を取るべきだったかなと思います
そういう意味で少し残念な作品として私の中では評価が低くなってしまうのが寂しいです
短かすぎるが故に誤解しているかの様に感じる他の人の感想も何というか寂しさを増長させられます
でも長編には向かない話ですねw
う〜んいまいちスッキリしない終わり方
筆頭聖女という肩書に対するやりがい搾取する国のやり方から聖女を解放したかったという割に弟王子が吊り橋効果で口説き落として同じような環境に下働きとして放り込んで聖女不幸にしただけで王子二人は良いことをした〜で終わらせてるけど国のやり方は全く変えてないからかな
口説かれてコロッとその気になってる聖女もあれだけどねえ…
とりあえずここの国王族以下一人残らず死に絶えてくれん?聖女の仕事、認識、教育しかされていない相手に口先だけの詐欺紛いの行動をとる。国の筆頭たる王族の人間がする行動ではないよね?速やかに滅ぼされろよ。人間のクズしかいないよな?
失った魔力って、回復しないのでしょうか?
であれば、生まれた時の魔力を小出しにして魔法や治癒の力を使うのですね
で、使い切ったらただの人、と。
あちらの国ではそもそも魔力持ちが生まれない。この国でも魔力持ちが減少傾向。
なかなか厳しい世界のようです
この聖国に間違った認識が根付いてるからこそ出来上がった『聖女』なのに、その歪みをひとりに押し付けてるあたりが王族らしいですね。まずその歪みきった認識を国内から消すことが先なのに『聖女ひとり』を消した。『歪みきった認識を正しいと思う聖女のせいで国の聖女聖人たちが壊された』というのは、長年の王族の怠慢のせいだけど、それを歪みきった認識を正しいと思う『聖女ひとり』に押し付けて綺麗事に書き換えるのは、とても傲慢でとても為政者らしくて良い話でした。国や国の宝である聖人聖女多数壊したのは王族という認識はおそらくこの国の王族にはない。だからこそ滅びかけてるということに気づきもせず、足掻いてるけどそのうち消えそうな国ですね。
短編でここまでキレイにまとまった話を久しぶりに読みました。面白かったです。ありがとうございました。
え〜。頑張っている人を突き放すなんて、王子たちも人でなし。そんな国には聖女いらないよね。
いいとおもわせていただく
よく有るざまぁものと思っていたら 意外な展開 意表を突いた結末に驚きつつも楽しめた
短いけれど だからこそ楽しめる秀作です