【完結】婚約破棄?「そんな事はどうでもいいのさ♪」苛烈な女を作ったのはあんたよ!」と言った婚約者だった女はもういなかった。
婚約破棄になった。令嬢としては、致命的な出来事だ。
それは、一方的に、本人の口からではなく。父親からもたらされた一報。
私は引きこもった。現実を受け入れなかった。婚約中の頃を思い返し、ぐるぐると考えが渦になった。
もう「どうでもいい」そう、気晴らしにと連れ出された、ミュージカルで目覚めるまで。
それは、一方的に、本人の口からではなく。父親からもたらされた一報。
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