【完結】傷物令嬢は無愛想な宮廷魔術師に溺愛される ~元婚約者に捨てられた私ですが、彼の言葉が私を強くしてくれました~
侯爵家の一人娘リシェルは、何者かに襲われ、左腕に深い傷を負ってしまう。傷を理由に婚約を破棄され、「傷物」の烙印を押されたリシェルは、絶望の淵に突き落とされる。
そんな彼女の前に現れたのは、無愛想で人付き合いが苦手な宮廷魔術師セオドールだった――。
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