冬の霧
ヤリサー。それが松下航平の属するサークルの実態だ。
大学三年生になった松下航平は毎年恒例となっている新入生歓迎会の終わり、白いスーツに身を包む一人の女と出会う。
凍てつくように冷ややかで何の感情も映さぬ瞳。
微動だにせぬ整った顔。
一切の容赦無く向けられる爪先。
理不尽極まりない女の挙動に反して、松下は一気に心奪われる。
しかしその晩、女は松下を置いて去って行ってしまった。
もう二度と会えないのだろうかと半ば諦めていた最中、松下は自宅近くのコンビニで再度女を見つける。
チャンスを逃がすわけにはいかないと女を追い、気付かぬうちに松下が足を踏み入れた世界とは——。
※内容の一部に暴力・性的描写があります※
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体等には一切関係ありません※
※未成年の飲酒シーンがありますが、それを推奨する作品ではございません※
無断転載・AI学習・自作発言❌
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