未完成なクレバーたち
【全14話】(毎週月曜更新予定です)
ーもしこれを好きというのなら。身勝手で不安定で、しぶというえに始末が悪い。ー
私立南文京高校、通称ブンナン。
特進科に通う高校三年の黒川旭(くろかわあさひ)は、進路希望調査票を白紙で提出し、放課後はカフェ「ポポール」でバイトを続けている。いまが充実していればいい。遊び相手の女の子が多い旭は、刹那の時間に身を預けており、その軽薄さは学校中に知れ渡っていた。ある日、同じ高校の秦野紬生(はたのつむぎ)もポポールで働いていると知る。だが紬生は、旭と視線すら合わせてくれない。そんな折、白紙提出の件で担任に呼び出された旭は、同じく白紙で提出した紬生と鉢合わせる。
同じバイト先、同じ白紙の進路――その共通点が二人をつなぎ、足踏みしていた未来は静かに動きだす。
ーもしこれを好きというのなら。身勝手で不安定で、しぶというえに始末が悪い。ー
私立南文京高校、通称ブンナン。
特進科に通う高校三年の黒川旭(くろかわあさひ)は、進路希望調査票を白紙で提出し、放課後はカフェ「ポポール」でバイトを続けている。いまが充実していればいい。遊び相手の女の子が多い旭は、刹那の時間に身を預けており、その軽薄さは学校中に知れ渡っていた。ある日、同じ高校の秦野紬生(はたのつむぎ)もポポールで働いていると知る。だが紬生は、旭と視線すら合わせてくれない。そんな折、白紙提出の件で担任に呼び出された旭は、同じく白紙で提出した紬生と鉢合わせる。
同じバイト先、同じ白紙の進路――その共通点が二人をつなぎ、足踏みしていた未来は静かに動きだす。
あなたにおすすめの小説
マネージャー~お前を甲子園に連れて行ったら……野球部のエース♥マネージャー
強豪校の野球部に入った相沢瀬那は、ベンチ入りを目指し、とにかくガッツを認めてもらおうと、グランド整備やボール磨きを頑張った。しかし、その結果は「マネージャーにならないか?」という監督からの言葉。瀬那は葛藤の末、マネージャーに転身する。
一方、才能溢れるピッチャーの戸田遼悠。瀬那は遼悠の才能を羨ましく思っていたが、マネージャーとして関わる内に、遼悠が文字通り血のにじむような努力をしている事を知る。
【完結】イケメンのクラスメイトと二人組になったらめちゃくちゃ執着されてた
「はい、じゃあ二人組作って」──あまり人付き合いが得意ではない夏稀(なつき)にとってそれは地獄の言葉。
けれど高校ではちがう。なぜなら新しくできた友達と『二人組』協定を結んだから。
もう二人組なんて怖くないと思っていた矢先、その友達が風邪で欠席。
ほかに組む相手が見つからず、先生と組むことも覚悟する夏稀だったが、そこで声をかけてきたのは美形の転校生──緒川聖夜(おがわ・きよや)だった。
「俺と二人組にならない?」
その一言をきっかけに聖夜は夏稀との距離を急速に縮めてきて──。
執着美形攻め×平凡受けのちょっと不穏な学園BL。
約九万字、全三十話+αの物語です。
とある金持ち学園に通う脇役の日常~フラグより飯をくれ~
山奥にある全寮制男子校、桜白峰学園。食べ物目当てで入学した主人公は、学園の権力者『REGAL4』の一人、一条貴春の不興を買い、学園中からハブられることに。美味しい食事さえ楽しめれば問題ないと気にせず過ごしてたが、転入生の扇谷時雨がやってきたことで、彼の日常は波乱に満ちたものとなる──。
自分の親友となった時雨が学園の人気者たちに迫られるのを横目で見つつ、主人公は巻き込まれて恋人のフリをしたり、ゆるく立ちそうな恋愛フラグを避けようと奮闘する物語です。
振られた腹いせに別の男と付き合ったらそいつに本気になってしまった話
「好きな人が出来たから別れたい」と恋人の翔に突然言われてしまった諒平。
諒平は別れたくないと引き止めようとするが翔は諒平に最初で最後のキスをした後、去ってしまった。
実は翔には諒平に隠している事実があり——。
諒平(20)攻め。大学生。
翔(20) 受け。大学生。
慶介(21)翔と同じサークルの友人。