西翼の鴉~神は沈黙したもう~
信仰に厳格なカミル香国。
聖ドリード教団には、「生ける聖典」とも謳われる「聖典楽師」が存在している。
彼らは〝音楽〟と〝聖典の詩〟でもって、衆生を神の教えへと導いていた。
ある日、若き聖典楽師ミィラスは、司祭長よりとある指令を授けられる。
「──西を治める選王候に、背教の疑いあり。西に赴き、その真偽を確かめよ──」
手には竪琴、心に聖典を携え、ミィラスの旅が始まる。
聖ドリード教団には、「生ける聖典」とも謳われる「聖典楽師」が存在している。
彼らは〝音楽〟と〝聖典の詩〟でもって、衆生を神の教えへと導いていた。
ある日、若き聖典楽師ミィラスは、司祭長よりとある指令を授けられる。
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手には竪琴、心に聖典を携え、ミィラスの旅が始まる。
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