【完結】新明解国語辞典第八版読了までの37日間の記録

 これは、2020年に新明解国語辞典第八版を通読したとき、印象に残った言葉のメモです。

 私が、新明解国語辞典を初めて手にしたのは、高校1年生の時です。高校から、授業で使用する辞典として指定されたのが、新明解国語辞典でした。

 『新明解国語辞典第四版』で、【プディング】の語釈を読んで以来、私は『新明解国語辞典』の虜になりました。洋風の、ぷりんぷりんした生菓子。カスタードプディングが代表的。[なまって、プリン]と書いてありました。

 プリンの語釈が、「ぷりんぷりんした生菓子」。「この国語辞典を作った人は、天才だ!」と思いました。

 新明解国語辞典の虜になった私は、ただ言葉を読むだけではなく、語釈を順番に読んでみたくなりました。これまで通読の途中で4回挫折しました。第七版を5回目の挑戦でやっと読み通すことができました。

 第八版は、2020年11月20日から12月26日までの37日間をかけて読みました。
 これをお読みになった方も、ぜひ1度、国語辞典を通読する楽しさを味わってみて下さい!
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