常世の守り主 ―異説冥界神話談―
全てはそれを取り戻すために、全てを捨てて放浪の旅へ。
長い、長い旅で心も体も擦り減らし、もはやかつてとは別人のように成り果ててもなお、自らの願いのためにその身を捧げた。
そして、もはやその旅路が終わりに差し掛かった、その時。……青年が決断する事とは。
——
本編最終話には創音さんから頂いた、イラストを掲載しました!
竜を倒さずに、前へ進みました、か。それで彼の望みが達せられるのでしょうか……。もしや竜を倒す、と言う事に何か別の意味も存在していたら、と危惧せざるを得ません。そして死者を蘇らせる事に対する、彼の答えは出ているのでしょうか。惰性と執念だけではない、確たる答えが……。
やはり迷いましたか……。ですが迷ってくれて、ある意味正解と思います。ここで迷わなければ、彼は既に人間を辞めているでしょう。そしてそれは、死者たる恋人が甦ったとして、それが恋人が望む彼であるでしょうか。彼はどちらにせよ、勝っても負けてもどん詰まりなのだ、と思います。何かしら、別な道があるならば……と思ってしまいます。
死人を蘇らせるために、新たな死者を作る。そして蘇った死者は、少なくとも遠い将来に必ずや再度死の苦しみを味わう。
救いが無いですね……。いや、唯一救いがあるとするならば、蘇った者が再度死するまでは、生きることを謳歌できるという事でしょうか。ただ、死者が甦る事を望んでいたとすれば、ですが……。
本作の登場人物のいずれにとっても、辛く苦しいですね。
ううん、今最新話ですが、続きを読むのが怖いですね。と言いますか、この様に感情移入できると言うのは作品が良いからだと思うのです。ルーフェの過去も痛いですが、トリウスもラキサも、皆が皆、痛い物を抱えていますね。毎回ビクビクしながら、それでも続編を待っているのです。たぶん、今だ語られていないルーフェの夢の残り半分も、痛いんだろうなあ……。
助けられたルーフェはこれから身体を癒しながら、しっかりと自らの願いと向き合わなければならないのですね😌
最終的にどのような結論に至るのか、そして彼を助けた魔術師の正体はなんなのか、とても気になりますわ☺️
引き続き楽しませていただきますね👍
読み始めさせていただきました😌
化け狼を一瞬で殲滅した彼は、何かを探している様子でしたが、果たして何を探しているのか、そして、ここからどのような物語が展開していくのか、とても楽しみにしておりますね…!!☺️
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