ある恋の物語
好きな人からもらった砂時計は、机の中に仕舞われていた。ある晴れた日、少女はその砂時計をふと取り出して、それが美しいことに気付く。あの人に見せたい、そう考えた彼女は、写生しようという提案を口実に、男を岬に連れ出した。そして――
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