皎き忌み子と太陽の皇子
森の中の隠れ家で摘んだ薬草を売ったお金でひっそりと一人暮らすアルブは、髪も肌も白く、日に焼けると肌が赤く腫れ上がるため、昼間はすっぽりと外套を被っている。太陽神を崇めるラーシルではそれは異端だった。
そのため、街の人達から怪しまれ、時折迫害を受けている。
ある時、森の入口で怪我を負った人物を見つけ、看病する。
ラーシルの街は山頂に太陽神を祀り神子が住まう神殿があるソレンツェ山の中腹にあり、多くの巡礼者が訪れる。
それはラーシルを巡礼に来ていた他国の使者イルジャだった。
アルブは一度彼に助けられていた。
そのことがあり、アルブはイルジャのことを好ましく思っていて、彼を助けるのだった。
しかし、イルジャにも複雑な事情があるようで、目覚めると彼は記憶を失っていた。
これは太陽の皇子と呼ばれるイルジャと、太陽から嫌われたアルブの恋の物語
イラストは有償依頼しました。
「冬眠。」様
そのため、街の人達から怪しまれ、時折迫害を受けている。
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