みなしごと百貨の王
【あらすじ】
時は大正、浅草十二階下。ある理由から夢も希望もなく生きていたみなしごの〈しおん〉は、ひょんなことから少年音楽隊の選考会に迷い込む。孤児を追い払おうとする座長に水をかけられ、みすぼらしい濡れ鼠になったはずのしおんのことを、まっすぐに見つめる者がひとりだけいた。
「歌わないのか?」
その男、若き百貨店王龍郷(りゅうごう)との出会いが、しおんの世界を大きく変えていく。
座敷牢に閉じ込められない系大正浪漫、ここに開幕。
イラストは有償依頼しているものです。無断転載ご遠慮ください。
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冬コミ参加します。「虹を見たかい」に後日談のえろを書き足したものが新刊です。
12/28(土)南棟ノ19b「不機嫌ロメオ」
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時は大正、浅草十二階下。ある理由から夢も希望もなく生きていたみなしごの〈しおん〉は、ひょんなことから少年音楽隊の選考会に迷い込む。孤児を追い払おうとする座長に水をかけられ、みすぼらしい濡れ鼠になったはずのしおんのことを、まっすぐに見つめる者がひとりだけいた。
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老婆心ながら言わせてもらえば、実際にある歌詞を直接記載するのは後々問題になるので、ぼやかしておいた方が良いのではないでしょうか?
あるケミストさま
御心配有難うございます。
こちら、英語の歌詞は既に著作権が切れており、日本語訳は私が意訳をしたものになります。
とはいえ、法的なことに100%の自信がないので、削除しなければならない明確な根拠をご存知でしたらご教授ください。宜しくお願い致します。
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