謀殺された王子は 復讐者として淫らに返り咲く 【R18】
「汚泥にまみれた僕を抱き
お前もその身を腐らせろ」
とある国の王宮に、仲睦まじい二人の王子がいた。
しかし王位継承者である兄は取り巻きの貴族達に惑わかされ、次第に弟を遠ざけるようになる。
兄に見放された弟は、十二の生誕日を控えた夜、暗殺の濡れ衣とともに謀殺された。
…と、ここまでが奴等の筋書きだった。
月日は流れ──九年後の王都。
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見惚れた街人が思わず行くあてを尋ねると、凛と静けさのこもった声で青年は答える。
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──
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