婚約破棄対策室 〜王太子に婚約破棄されましたが、あざと可愛い弟王子に懐かれています!?〜
学園を揺るがす「婚約破棄」の流行。
王太子による暴挙をその身を挺して阻止した校長アテナ・ルーミスは、権力に屈してその地位を追われた……というのは表向きの話。
彼女が理事長から託されたのは、表沙汰にできない貴族の不祥事を闇で処理し、犠牲者を救済する特務機関「婚約破棄対策室」だった。
助手となったのは、かつての教え子ソフィア。
「学園の平和を乱す毒は、回る前に摘み取らねばなりません」
かつての名校長と、無実の罪を背負わされかけた令嬢。二人の「調査」が暴き出すのは、単なる浮気騒動に留まらない、王宮を揺るがす避けがたい陰謀の影。
知性と品格を武器にした、女たちのやり返しが今、幕を開ける。
王太子による暴挙をその身を挺して阻止した校長アテナ・ルーミスは、権力に屈してその地位を追われた……というのは表向きの話。
彼女が理事長から託されたのは、表沙汰にできない貴族の不祥事を闇で処理し、犠牲者を救済する特務機関「婚約破棄対策室」だった。
助手となったのは、かつての教え子ソフィア。
「学園の平和を乱す毒は、回る前に摘み取らねばなりません」
かつての名校長と、無実の罪を背負わされかけた令嬢。二人の「調査」が暴き出すのは、単なる浮気騒動に留まらない、王宮を揺るがす避けがたい陰謀の影。
知性と品格を武器にした、女たちのやり返しが今、幕を開ける。
あなたにおすすめの小説
「真実の愛は何よりも優先される」と婚約破棄した王子、「ですよね!」と言われる。
誕生祝賀会で第一王子から突きつけられた、理不尽な婚約破棄。
王子は胸を張って言った。「真実の愛は何よりも優先される!」と。
だが、公爵令嬢も、その父である宰相も、そして偶然(?)その場に居合わせた隣国の第二王子も、全員が内心でガッツポーズを決めていた。
「あの王子なら、必ず考えなしな計画を実行する。それに関しては信頼していた」
愚行を完璧に計算に入れて動いていた公爵家による、おそろしくスピーディーな王権強奪(セルフ自滅)の記録。
※全4話+番外編1話のサクッと読める短編です。凄惨な不幸描写はありません。後味爽快な論破劇をお楽しみください。
※2026/07/28 関連作品に接続するために若干修整した「スピンオフルート」を追加しました。
ーーーーーーーーーー
【「ですよね!シリーズ」について】
本作は「ですよね!シリーズ」の第1作目です。
◆ シリーズラインナップ
・1作目:『真実の愛は何よりも優先される』と婚約破棄した王子、「ですよね!」と言われる。(※本作)
・2作目:『お姉様、そのネックレス素敵ね』と微笑んだ義妹は、何も欲しがっていない件について
・3作目:追放されない重戦士は、商人になりたかっただけなのに
・4作目:婚約破棄で返り討ちにされた元王子、「真実の愛」で世界を救う?
「お前には才能があるだろう」父はそう言って、私の婚約者を妹に譲ろうとしました
王立魔法学校を首席で卒業し、稀代の魔法使いと称される伯爵令嬢アルシェナは、その優れた才能を領地のために尽くしてきた。
父はそんな彼女を誇りに思っていたが、魔法の才能に恵まれなかった妹ルミシェナには甘く、幼い頃から何かにつけて姉に譲歩を求めていた。
アルシェナも家族のためだと自分に言い聞かせ、父の期待に応え続けてきたが、ある日、とうとう婚約者まで妹に譲るよう求められてしまう。
「お前には才能があるだろう。ルミシェナには、お前ほど多くの選択肢がないんだ」
父はそれが当然の判断であるかのように告げ、婚約を解消した後もアルシェナには伯爵家を支えてもらうつもりでいた。
これまで家族のために努力し、数え切れないほどの我慢を重ねてきたアルシェナだったが、今回ばかりは父の言葉を受け入れることができなかった。
そして彼女は、父も妹も、婚約者さえも予想していなかった選択をすることになる。
婚約破棄された私を無能と笑った王太子は、私がいなくなった国で後悔する
「――お前との婚約を破棄する、リリアーナ」
王宮の大広間。
大勢の貴族が見守る中、私は静かにその言葉を聞いていた。
目の前にいるのは、私の婚約者だった第一王子、アルベルト殿下。
その隣には、彼が最近になって寵愛するようになった令嬢、エミリアが立っている。
「理由は単純だ。お前には王太子妃としての能力がない」
「では、ごきげんよう」と去った悪役令嬢は破滅すら置き去りにして
「悪役令嬢」と噂される伯爵令嬢・ローズ。王太子殿下の婚約者候補だというのに、ヒロインから王子を奪おうなんて野心はまるでありません。むしろ彼女は、“わたくしはわたくしらしく”と胸を張り、周囲の冷たい視線にも毅然と立ち向かいます。
破滅を甘受する覚悟すらあった彼女が、誇り高く戦い抜くとき、運命は大きく動きだす。
ようやく自由にしてくださって感謝いたします
華やかな舞踏会の夜、突然告げられた婚約破棄。
誰もが涙と屈辱を予想する中、令嬢の唇からこぼれたのは――思いがけない一言だった。
その瞬間から、運命は静かに、しかし決定的に動き出す。
※ご都合です、小説家になろう様でも投稿しています。
【完結】後戻りはできません~婚約破棄されたので、あなたに尽くすのはやめようと思います~
「お前との婚約は解消させてもらう。それに伴い、学園生徒会会計職を解く」
名誉男爵家の養女にして貴族学園主席の才媛、リリテア。婚約者として、生徒会長エドワルドが押し付けてきた業務をこなしてきた。
けれどエドワルドは感謝するどころか、大勢の前で婚約破棄を宣言。リリテアは生徒会からも追放されてしまう。さらには予算の横領という身に覚えのない罪まで着せられてしまう事態に。
そんなリリテアに手を差し伸べたのは、公爵のルヴィアス。
「君はもう、あの生徒会を気に掛ける義理はない」
その一言で、リリテアは今までエドワルドに尽くしていた全てを、やめることにした。
リリテアの去った生徒会は静かに崩壊していく。そんな中、学園最大の行事・建国祭が刻一刻と迫っていた。
一方で、大量の業務から解放されたリリテアは、頻繁に会いに来るルヴィアスに少しずつ惹かれていく。
今さら全てに気付いても、もう遅いのです。
「君との婚約を破棄する」そうですか。では、王太子妃になるのは妹ではなく私のようですよ
「君との婚約を破棄する」
煌びやかな舞踏会場の中央で、アルベルト殿下はそう言った。
静まり返った広間に、その声だけが妙にはっきりと響く。
私は手にしていた扇を閉じた。
驚きはしなかった。
むしろ――ようやく、この日が来たのだと思った。
「理由をお聞かせいただけますか?」
殿下は何と言ったのかしら?
「王子様と婚約破棄してください!」
王妃から美しい容姿を受け継いだ王子は、外向きの笑顔で次々と勘違い令嬢を生み出す。
学園入学後、王子の婚約者オリアーヌは令嬢達の対応を余儀なくされていた。
ある日、城で婚約者を待つ間、オリアーヌは侍女と王子の側近相手に愚痴をこぼす。
実は王子本人にその内容を聞かれていて……。
小説家になろうにも公開しております。