鈍感勇者は気にしない。 ~ 最強パーティを追放されたので不当解雇かと思ったら理由が正当だった。でも正直どうでもいい。 ~
ギルド最強と言われ、 魔王討伐に最も近いと言われているパーティ、 「漆黒の混沌」。
そのリーダーを務めていた転生者、 「ボッチ・トワニ・ヒトリミーノ」は......パーティを解雇された。
理不尽だ不当解雇だと訴える彼。 しかしその理由は至極真っ当なものだった。
「リーダーのくせに何もしない」「いやらしい目で見て来る」「空気が読めない」「酒場で酒いっぱいで何時間も居座る」「弱い」「喋らないから何考えてるか分からない」。
パーティ内外から様々なクレームを入れられ、 自分が最低の奴だと気づくボッチ。
しかも彼が転生時に与えられた職業は「足の小指を角にぶつける師」。 全く何で役立つか分からないものだった。
そりゃ追放されても仕方ないよね?
「お世話になりました。 さようなら」
自分の非を認めパーティをあっさり出て行こうとするボッチ。
しかしそれが逆に他のメンバーの逆鱗に触れる。
「何で悔しがらないの?! 後悔しないの?! そういうところだぞ!! 」
そう。 彼はセオリーなど簡単に無視してしまうような、 空気が読めなくて何も気にせず今回の事も全くダメージを受けないような人の気持ちが分からないコミュ障でサイコパスだったのだ!
しかしそんな彼も、 パーティを追放されても譲れないものがあった。
それは「魔王討伐」。
転生時に与えられたこの使命だけは全うしようとソロで動き出す彼。
ギルドの受付にわざと仕事を受けさせてもらえなくても、 他の冒険者に馬鹿にされても、 それに気づかず使命完遂を目指して突き進む。
無意識に周りに「精神的ざまぁ」をしながら。
そんな時彼は、 同じように他のパーティから追放された「器用貧乏のキヨウ」と言う少女に出会う。
彼女に半ば強引にパーティを組まされゴブリン討伐する事になったボッチ。
物凄くよく弱い二人は、 駆け出し冒険者でも簡単に倒せるようなゴブリン相手に苦戦するのだが、 そんな時上級種であるハイゴブリンが現れて......!
俺TUEEEE追放ざまぁ器用貧乏無自覚などテンプレ要素たっぷり!
でもボッチはそんなセオリーを無視して突き進む!
テンプレ的テンプレ脱線ギャグ王道ファンタジーここに爆誕!
※一日一話更新目指します。
※小説家になろう様。 カクヨム様で同時連載!
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そりゃ追放されても仕方ないよね?
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