白銀の皇子は愛されすぎて、隠しきれない
善行を重ね、静かに生涯を終えた一人の老人は、死後に遥か遠い異世界へ転生した。
生まれ変わった先は、大陸最強を誇るグレイリーフル大帝国。しかも皇帝と王妃の第三皇子、レイスとしてであった。
だが、祝福されるはずの誕生は、帝国中を騒がせることになる。
レイスはこの世界で《神の特徴》と恐れ敬われる白い髪とオッドアイを持って生まれ、さらに生まれながらにして《**と**達に愛された子》という未知の称号を授かっていた。
その称号に応えるようにか、幼きレイスのそばには八体の精霊が集う。
炎、水、風、土、光、闇、氷、雷。
本来なら国ひとつを滅ぼしかねない大精霊たちは、なぜか皆そろって第三皇子に甘く、常に彼を守り、教え、愛し、時に暴走する。
見た目は儚く、物腰は柔らかく、誰もが守るべきか弱い皇子と思う。
だがその実、レイスは転生前の経験と叡智を持ち、誰よりも冷静で、強く、したたかだった。
敵意を向ける者は笑顔のまま退け、陰謀を巡らせる貴族たちは気づかぬうちに逃げ場を失っていく。
しかもレイスを取り巻くのは精霊だけではない。
厳格と名高いはずの皇帝と気高き王妃は末息子をひたすら溺愛し、
次期皇帝候補の長男アルフレッドと、文武両道の次男ミルフレッドもまた、弟を可愛がりすぎる重度の過保護兄だった。
これは、
か弱いふりをした最強の第三皇子レイスが、家族と精霊達に愛されながら、帝国の闇も世界の理も塗り替えていく物語。
執筆開始
今までの内容では話の構成がやりにくくなってしまったので、内容を書き直させていただきます!
これまで読んでくださっていた方々、ファンになってくださっていた方々、誠に申し訳ございませんがご了承ください。
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