公爵家の五男坊はあきらめない
ローテンエルデ王国のレームブルック公爵の妾腹の五男グスタフは公爵領で領民と交流し、気ままに日々を過ごしていた。
生母と生き別れ、父に放任されて育った彼は誰にも期待なんかしない、将来のことはあきらめていると乳兄弟のエルンストに語っていた。
冬至の祭の夜に暴漢に襲われ二人の運命は急変する。
負傷し意識のないエルンストの枕元でグスタフは叫ぶ。
「俺はおまえなしでは生きていけないんだ」
都では次の王位をめぐる政争が繰り広げられていた。
知らぬ間に巻き込まれていたことを知るグスタフ。
生き延びるため、グスタフはエルンストとともに都へ向かう。
あきらめたら待つのは死のみ。
生母と生き別れ、父に放任されて育った彼は誰にも期待なんかしない、将来のことはあきらめていると乳兄弟のエルンストに語っていた。
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turarinさま
感想ありがとうございます。
運命の番、素敵な言葉ですね。
満足してもらえて嬉しいです。
今後もよろしくお願いします。
smnksteさま
感想、投票ありがとうございます。
王宮でのあれこれ、私も妄想してしまいます。
楽しんでくださり嬉しいです。
めちゃ面白かったです!
混み行った内容を簡潔に伝え、それぞれが魅力的な主人公達や先が分からないストーリーなど
楽しかったです。是非沢山の方々に楽しんで貰えたら良いなぁと思います。
素敵な作品有難うございました。
さくらこさま
感想ありがとうございます。
魅力的な主人公と言ってもらえてうれしいです。
次のBL大賞のコンテストの時、応募してください。
この作品で!!!
ひとみさま
感想ありがとうございます。
BL大賞は前に出して落選しているので……。
でも励みになります。
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