自分の快適さを優先したら、物語が変わっちゃいました
モニカ・ブラウンは、前世でプレイした乙女ゲームの世界に生まれ変わった。
だが、彼女が生まれたのは物語の舞台から遠く離れた辺境の土地。
物語とは関係ないと気楽に過ごしていたが、悲惨な幼少期を過ごす主要キャラクターたちを放っておくとことができなかった。
放っておくと、気持ちが悪い。
モニカは軽い気持ちで『予言』という名の警告文を出す。
ただ自分が気持ちよく過ごすための完全な自己満足だ。
出したら終わりで、後のことは何も考えていなかった。
気がつけば、攻略対象には目をつけられ、ヒロインの運命は狂い、少しずつズレていった物語は思わぬ方向に向かっていく。
色気より食い気。
空気を読まない予言者が、意図せず乙女ゲームのシナリオを引っ掻き回して変えちゃった話。
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