妹しか見ない家族と全てを諦めた私 ~全てを捨てようとした私が神族の半身だった~
高校2年生と1年生の姉妹、姫野咲空と姫野美緒の相貌や雰囲気は姉妹とは思えない程にかけ離れている。
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
しかし、それを咎める者はいない。朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物である祖母の遺品を壊されたことで希望を失った咲空は、全てを捨てようと凍てつく河へと身を投げた。
そんな咲空を救ったのは、咲空のことを自らの半身であるという、最高位の神族。
咲空はその神族の元で幸せを手にすることができるのか?
そして、家族が咲空を冷遇していた裏に隠された悲しい真実とは──?
小説家になろう様でも投稿しております。
3/20 : Hotランキング4位
3/21 : Hotランキング1位
たくさんの応援をありがとうございます(*^^*)
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
しかし、それを咎める者はいない。朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物である祖母の遺品を壊されたことで希望を失った咲空は、全てを捨てようと凍てつく河へと身を投げた。
そんな咲空を救ったのは、咲空のことを自らの半身であるという、最高位の神族。
咲空はその神族の元で幸せを手にすることができるのか?
そして、家族が咲空を冷遇していた裏に隠された悲しい真実とは──?
小説家になろう様でも投稿しております。
3/20 : Hotランキング4位
3/21 : Hotランキング1位
たくさんの応援をありがとうございます(*^^*)
あなたにおすすめの小説
婚約者を病弱な妹に譲れと言われた夜、冷徹公爵が「では君は私がもらう」と手を差し伸べてくれました
伯爵令嬢リネットは、長年支えてきた婚約者エドガーを、病弱な妹ミレイユに譲るよう家族から一方的に命じられる。領地運営の書類作成や商会との交渉までこなし、婚約者を陰で支えてきたにもかかわらず、その働きはすべて当然のように奪われてきたのだ。
失意の中で婚約解消を受け入れたリネットの前に現れたのは、“冷徹公爵”と噂される王弟アシュレイ・クロフォード。
彼はリネットの才覚を見抜き、「では君は私がもらう」と告げて、公爵領へ迎え入れる。
ようやく自分の能力を正当に認められる場所を得たリネットは、北方公爵領で筆頭補佐官として活躍し始める。一方、彼女を失った元婚約者と家族は、次第に行き詰まっていき――。
これは、搾取され続けた令嬢が、自分の価値を認めてくれる人と出会い、後悔する者たちを置き去りにして幸せを掴む物語。
妹が後継者に選ばれました。――私の人生はここからでした
侯爵家の長女リディアは、幼い頃から次期当主として育てられてきた。
しかし十七歳のある夜、父が後継者に選んだのは妹のエレナだった。
領民との距離が近く、人と人をつなぐことに長けた妹。父の判断は正しい。リディア自身も、そう納得している。
だから妹を恨んではいない。
ただ、一つだけわからなかった。
六歳からずっと「次期当主」として生きてきた自分は、その役目を失ったら何になるのだろう。
ところが数日後。
後継者ではなくなったリディアの前に、それまで考えたこともなかった未来が次々と現れ始める。
「役立たず」と離婚された侯爵夫人ですが、実家が世界一のお金持ちでした
「役立たず」と言われ、愛人のために離婚を突きつけられた侯爵夫人エレノア。
だが、夫は知らなかった。
彼女の実家が、王国どころか世界一の財閥だったことを。
離婚と同時に援助は打ち切られ、侯爵家はあっという間に崩壊。
破産寸前となった元夫は土下座で復縁を懇願するが…。
「申し訳ありません。そのお願いは、お断りします。」
これは、支える側だった令嬢が本当の幸せを手に入れる、痛快ざまぁストーリー。
【絶縁】妹に婚約者も家宝も全部譲って、私は隣国で一人暮らしを始めた結果w
婚約者ルークに突然の婚約破棄を告げられたロゼリア。
隣には妹のリリアが寄り添い、二人はすでに新しい未来に酔っていた。
けれどロゼリアは怒りも悲しみも見せず、婚約者も、屋敷も、そしてアルドレイン家に伝わる“家宝の首飾り”までも妹に譲って、ひとり隣国へ旅立つ。
温泉街ヴェルタで始まった新生活は、驚くほど穏やかだった。
美味しいスープ、星読みにスケッチ、親切な人々。
ようやく手に入れた「自分の人生」を、ロゼリアは静かに楽しみ始める。
一方その頃——
家宝の首飾りを手に入れた妹と元婚約者は、少しずつ“何か”がおかしくなり始めていて……?
これは全部を手放した令嬢が、隣国で幸せを掴むまでのお話。🌹
夫が幼馴染を女主人の席に座らせたので、羊毛の販路も軍馬も引き上げて離縁します。名馬たちは私にしか懐きませんが
収穫祭の夜、侯爵夫人アデライドの席には、夫の幼馴染が座っていた。「この家を支えるのは彼女だ」——五年間、羊毛の販路も軍馬の目利きも一人で担ってきた私を、夫は「算盤ばかりで屋敷を冷やす」と厭い、離縁を切り出す。ならば、私が持ち込んだものは、私が持って出るだけ。約定はすべて私個人の署名。私が去れば、家計の四割が消える。傾く侯爵家、崩れる幼馴染、そして私にだけ懐く名馬。離縁の先で私を見つけたのは、嘘のない選びをする隣領の伯爵だった。支えを引き上げる痛快ざまぁ。元サヤなし溺愛ハッピーエンド。全七話。
【短編】もう、どうでもよくなったので
伯爵令嬢のレイチェルは婚約者のレオルドと長年不仲だった。
理由は簡単で彼が生徒会長であるアリアナ王女に対し日も夜もなく焦がれ続けているからだ。
将来彼女の護衛騎士を目指す彼は、レイチェルと二人でいる時も王女に夢中だった。それは恋では無いらしいが、だからといって許容できるわけではない。
婚約者である自分のことも大切にして欲しい、そうレイチェルはレオルドに訴え続けたが彼が頷くことは無かった。だからこそ不仲だったのだ。
けれど最近のレイチェルは機嫌がよく、レオルドと喧嘩することも無い。
レオルドもそんな婚約者に満足げだった。
だから口にした「いつもこうならお前と結婚しても上手くやれそうだ」
レイチェルはにこやかに答えた「そんな未来はございませんわ」
【完結】子が出来ない事を理由に侯爵家から離縁されたので、再婚相手の公爵家で頑張ります。
侯爵夫人のソフィーは、子が出来ない事を理由に夫である、アーデルハイト・シュタイナー侯爵から離縁を言い渡されてしまう。
ソフィーが実家のミルフォード伯爵家に戻ったのも束の間、ソフィーにミハエル・ブルーローズ公爵から婚姻の申し込みが来る。
しかしそれは『契約結婚』だった。
ミハエルはソフィーの自由と安全を保障し、ソフィーはブルーローズ公爵家の為に仕事をする。
契約結婚を受け入れたソフィーは自身の能力を存分に発揮し、公爵領の発展に貢献して行くのだった。
【完結】お父様に愛されなかった私を叔父様が連れ出してくれました。~お母様からお父様への最後のラブレター~
「エリミヤ。私の所に来るかい?」
母の弟であるバンス子爵の言葉に私は泣きながら頷いた。
愛人宅に住み屋敷に帰らない父。
生前母は、そんな父と結婚出来て幸せだったと言った。
私には母の言葉が理解出来なかった。