未成熟なセカイ
小五の美紗子は、同じクラスの幸一が好きでした。しかしちょっとした事がきっかけで、クラスの一部から反感を買う事になり、事態は思わぬ方向へ…更に引越しを契機に最後に美紗子との時間を求めようと手段を問わない紙夜里とその友達みっちゃん。美紗子を虐める事でクラスで求心力を得て人気者になろうとする根本など。超個性の強いキャラが美紗子の人生を狂わせて行きます。
物語は小中高の3部作を予定。現在小学生編はkindle化に伴い非公開とさせて頂いています。
物語は小中高の3部作を予定。現在小学生編はkindle化に伴い非公開とさせて頂いています。
5件
最後の紙夜里と美紗子の情景描写が、二人の心理描写にも映っていて、二人の明るい気持ちを表しながら、紙夜里と美紗子の心に射している光が異なっていることを見事に描写しながら、これから起こる闇を予感させる。自然に巧いと感じました。
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棘のように刺さったままの、あの頃の微笑。
レビューみたいな感想を書きたいと思ったので。
プロローグを読む。
僕が語るのは小学五年生の想い出。
仲良しだった少女の名と、その少女からの告白を断ったという事実が語られる。
しかし、少女への想いは物語られる。
悔恨か、懺悔かそれとも……。
子供達の閉じられた世界でそれは起こる。
ありふれた日常で科せられる言動や行動における選択の積み重ね、清廉潔白からは程遠い気持ちが、他人には清廉潔白を求め、騒ぐ。
保身の為に付いた真っ赤な嘘が、白かった世界を灰色で覆い隠した。
告げられた白は……。
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