あとがき
また、最後の方で唐突にAI生成タグをつけた件でも、皆様が変わらずコメントに感想をよせてくださったことを嬉しく思います。
AI活用に関してはエッセイで気付いたことを少しずつ書いたり、実際の対話式の生成方法を出していってます。よかったらそちらもどうぞ。
お気に入りも24hポイントも、そして感想も、目を疑うような数となり、人気ランキングで一位を続けさせていただいたのも、皆読んでくださった皆様のおかげです。
感想欄は全部目を通し、参考にさせていただいております。
皆様の色んな考えがあることが非常に興味深かったです。
何より、ざまぁに関する受け止め方と、アルファにおける宮廷ものに期待されているものが興味深かったです。
私はこの宮廷に関しては19世紀のヨーロッパの小国のどこか、をイメージしていました。
宮廷にしては令嬢も令息もほとんど出てこない地味なこの話でしたが、興味を持っていただけて嬉しいです。
フレイアやその他の登場人物のその後に関して作る予定はありませんが、やや説明不足だった部分があるので補足と、考えられる未来を。
・マリーシアが25歳、というあたりにやはりひっかかりは大きかったと思います。
彼女はともかく天真爛漫はいいのですが、……はい、宮中に出せませんでしたので、社交とは無縁でした。
男爵家はそれでも一度くらいは王都に、と思ったのでしょうか、無礼講の日なら多少の礼儀知らずでも構わないだろう、と思ったら、……妙なのに連れ込まれてしまったという次第です。
外見は年齢より若く見えます。黄色は卵色に近いものを好みますから余計に。
おそらく、連れてこなければよかったと一番思ったのは男爵家でしょう。彼らはその後王が通ってきた時にまずい! と本家に慌てて連絡をとったのですが、……遅かったようです。
三ヶ月で胎動を感じるのは不思議ちゃんということでお許しを。それこそ妊娠してびっくりしたような人です。
両親も結婚はさせる気がありませんでした。
・子供はあの二人の子、ということで、まず立場がわかって要職につけるような可能性自体を潰します。マリーシアには死産と告げます。彼女の目の届くところで育つと、また血筋を巡る問題に発展しやすいので。信頼できる筋の、富裕層の子供の無い家へ、幾重にもルートを通して送ります。無論監視はつきます。一般庶民として、陽気で楽しくやっていけるところへおいた方が、当人と社会のためでしょう。
・マリーシアは死産と聞いてしっかり信じたまま、男爵家に引き取られます。前王との間の手紙は可能ですが、無論検閲されます。前王のところへは「まずい箇所は飛ばした写し」がきます。文書とか小説とかは、部分的に消すと、その内容を変えることができますので。空白部分を想像するにしても、彼は行間を読むことはできません。そういう人ですから。むしろ行間はマリーシアの方がまだ読めます。ただ残念なことに彼女は読めても何もできません。
・アレクシスにはこれから縁談が色々舞い込みますが、フレイアの件もあって、候補に挙がる令嬢はなかなかいません。王妃という位に怖じ気づいてしまうのですね。
とはいえ、旧王妃府のようなことはありませんので、彼と気の合うそこそこの令嬢が出てくることでしょう。
宮廷自体が華やかよりは堅実質素なので、所謂王妃教育よりは、教養と実務と健康を兼ね揃えていることが大事になるでしょう。王太后は反省がてら補助していくことになります。
何しろ小国なので、いざとなれば何でもできる、くらいの方が。
・エルヴィスは北の離宮の敷地内だけの生活だけになり、公爵の願い通りに無為に日々を過ごすことになります。
健康だけは管理される中、周囲は年配の使用人のみ。敷地はそこそこ広いですが、そこから出ることはできません。手紙は検閲されることがわかっているので、次第に書かなくなります。さてその後はご想像にお任せいたします。
・フレイアは健康を取り戻した後、……どうするでしょうかね。
とりあえずは、健康に一年はみっちり、気持ちはその倍くらいかけて、ゆっくりといたわってほしいものです。
その後出会いがあるのか、もう結婚はこりごりなのかは、ご想像にお任せいたします。
ただ両親があれですので、もう二度と不幸な結婚はさせないでしょう。
……何というか、私自身が書いてしまうと、地味に酷いものや、心理ホラーなものになりそうなので、それ以上は。
それでは、次も読んでいただけるとありがたいです。
今度はざまぁ抜きの小説「失踪令嬢の恋愛~どうして誰も気付かなかったのか?」を本日よりスタートさせます。今度はそんなに長くはありません。
ではまた。
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みんなの感想(1,276件)
AI生成と知ってからも読了して数日、やっぱり改めて気になること。
丸くてところどころ大きさの揃わないマリーシアの字体までわかるお見舞いの手紙の“写し”のくだりは人力こだわりプロンプト由来(この世界観はコピー機ないけど丸文字も伝わる方が物語上よいからという筆者の考えor公爵家の筆写士が側妃の手紙のとんでもなさを伝えるためなら字体まで模写したという感情と技術の賜物or中世ヨーロッパっぽい世界だけど実はコピー機あります)なのかAIトンチキ由来(“写し”を現代でコピー機にかけた複写書類のように勝手に想定してしまった生成文)なのかどちらだったのかしら49話
その他人々は当然の場所にそれぞれ収まりましたねって読後感だっただけに、写しだけ不思議
完結おめでとうございます。
あとがきで溜飲下がりました。
厳罰のざまぁより、ボディブローのようにじわじわ効いて来る方が辛いですね。
本編最終話の王の顔も思い出せない行で、過去と決別出来たのかな?と。
声高に相手を罵るよりも彼女の心の内がより表現されているように感じました。
個人的には王弟の横にと思いましたが、そうですよね。
彼女をここまで追い込んだ場所に戻るのは酷ですもん、短慮でした。
今回の側妃問題で王宮内の膿出せて、結果オーライだったと思うと、黄色さんも存在意義あったのかな?笑
新作も毎日楽しく拝見しております。
梅雨寒だったり、蒸し暑かったりで体調崩されませんように。
面白いお話、ありがとうございました。
あとがきにあるその後。
なんだかんだで死産にすることで、子どもをなかったものにしたんですね。そして子どもがいなくなればマリーシアは用なしということで実家に返品は当たり前。これで無駄な税金が使われずに済んだわ。
エルヴィスの周りには年取った使用人のみって、これお手付き防止策ですかね?前科があるから。
着実に毒盛られて最後は病死?それが一番円満な解決方法だと思いました。
面白かったです。
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