異世界のんびりライフ
「ファンタジーな世界で新たな人生を」がキャッチフレーズのリアル路線なVRMMO「Real fantastic life」略名RFL
人から魔物、植物などに至るまでNPCはまるで本物のようであると話題になっていた。
18歳未満と一部のユーザはスキル制のゲームとして楽しみ、18歳以上で選択できるリアルモードでは、圧倒的な自由度と引き換えに魔物の解体から始まり、武器で戦うにも、ものを作るにも、魔術を使うにも現実的な技術を訓練し、勉強し、研究することが必要な超玄人向けのゲームとして楽しまれていた。
そんなゲームで魔術研究の第一人者として上位の魔術士の仲間たちとわいわいやりつつ、畑仕事や魔術、錬金術の研究をしながら、のんびり従魔や精霊たちと戯れ、現実の仕事の疲れを癒していた29歳独身タクミ。
空間魔術とダンジョンコアで作った自分と従魔だけのホームエリアで遊びに来ていた廃神さまとだべりながらのんびりしていたところ、起きるはずがない地震が発生する。
滅多にないイベントかと思いきや神様からこれは現実であり、異世界エターニアのいろいろヤバい国がテンプレとばかりに異世界召喚を実行、タクミはそれに巻き込まれホームエリアごと異世界に引き寄せられてしまったことを知る。
また、RFLは神様の暇潰しのための世界であり、地球の神様たちと結託し、管理する世界の内、ファンタジーな世界「エターニア」をコピーし、ゲーム用に作った世界であったとのカミングアウト。
RFLの世界に付随する形でホームエリアが存在していたことから異世界召喚の引き寄せる力に巻き込まれたとのこと。
地球の体からゲーム世界のアバターの体にゲーム機を通して魂を飛ばして繋いでいたこと、ホームエリアがエターニアに引き寄せられた際に地球側の体との繋がりがぶっちりと切れたこともついでとばかりに教えられる。
人間が起こした事件なため、人間で片をつけるべしとのことで、自力で転移陣を作ったならば、試練達成として手助けするとの言質をとる。
さらにはRFLの基礎となる世界だけあってリアルモードで学んだ技術はそのまま使え、アバターも従魔たちもそのままでいいとの朗報。
ただタクミのホームエリアは、異世界エターニアとの接続がされていない宙ぶらりんな状態。
そこで神様は丁度いいとばかりにゲーム内でも屈指の魔境「大森林」の精霊樹に出入口を設置し、そこにある精霊樹のお世話をタクミに依頼する。
精霊樹は魔術、精霊の素となるマナを浄化し拡散させる役割を持つ大樹であり、淀んだマナは魔物となるため、魔物を増やしすぎないためにも重要なものである。
異世界召喚の影響で大量の淀んだマナが発生していることから精霊樹にかなりの負荷がかかっているらしい。
そんなこんなでゲームのもととなった世界でのんびり過ごす異世界のんびり生活物語が開幕する。
人から魔物、植物などに至るまでNPCはまるで本物のようであると話題になっていた。
18歳未満と一部のユーザはスキル制のゲームとして楽しみ、18歳以上で選択できるリアルモードでは、圧倒的な自由度と引き換えに魔物の解体から始まり、武器で戦うにも、ものを作るにも、魔術を使うにも現実的な技術を訓練し、勉強し、研究することが必要な超玄人向けのゲームとして楽しまれていた。
そんなゲームで魔術研究の第一人者として上位の魔術士の仲間たちとわいわいやりつつ、畑仕事や魔術、錬金術の研究をしながら、のんびり従魔や精霊たちと戯れ、現実の仕事の疲れを癒していた29歳独身タクミ。
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ただタクミのホームエリアは、異世界エターニアとの接続がされていない宙ぶらりんな状態。
そこで神様は丁度いいとばかりにゲーム内でも屈指の魔境「大森林」の精霊樹に出入口を設置し、そこにある精霊樹のお世話をタクミに依頼する。
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そんなこんなでゲームのもととなった世界でのんびり過ごす異世界のんびり生活物語が開幕する。
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