イエローヘブン~踏み入れてはならない占い師カツ子の部屋~
大学の物理学研究室を首になった高嶺葉一は友人の太田に心理学研修室に来るように誘われるが、生粋の理系人間で、学問から離れるくらいなら死んでしまおうと屋上へやって来た。
手すりに足をかけて、飛び降りようとしていたその時、手すりの向こうからおばさんが「よっこいしょ」と現れた。
しかも、ありえない場所からやってきて、ありえないシュチュエーションで・・・
それを機に、葉一はカツ子を研究材料とし、カツ子の霊能力を調べることにする。
カツ子はただのお手伝い件、店番件、運転手くらいにしか思ってはいない・・・
そしてカツ子のところに一つの事件が舞い込んだ。
華岡女子高等学校は中間一貫教育、全寮制で厳しい学則で有名なお嬢様学校での失踪事件。
いじめ問題もあり、うっかり警察には届けられないから、カツ子に占ってほしいと依頼が来た。
だが、カツ子はそんなことは警察に頼めと相手にしない。だが、着手金の1千万を元恋人に盗まれ、や無終えず仕事を引き受けることに・・・
生徒の一人が骨折で入院しそこへ見舞に行った三人が行方不明になったと言うのだが、調べていくうちに入院した生徒の恋人が関わっていることが解る。
カツ子は気乗りしないと言いながらも、必死で女子高生たちを守ろうとする。
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