紅き龍棲の玉座
天空を飛ぶ龍を巧みに操り、龍騎兵戦術を得意とする大陸北東の国家、ローヤン帝国。
天才的戦術家であり、人智を超えた能力、天法術の使い手でもある第一皇子リューシスは、玉座への意思が無いにも関わらず、常にその優れた器量を異母弟であり皇太子のバルタザールの一派に警戒されていた。
そしてついにある日、リューシスは皇太子派の中心人物である宰相マクシムによる陰謀にかかり、皇帝暗殺未遂の大罪人として追われてしまう。
数少ない仲間たちと共に辺境の地まで逃亡するリューシスを、マクシムら皇太子派は執拗に追い続ける。
だがまた、そのようなローヤン帝国の騒乱を好機と見て、帝国を狙う数々の敵が現れる。
強大な隣国の侵攻、かつて大陸を統治していた国の末裔の決起、政治に不満を持つ民衆の蜂起、そしてリューシスを憎悪し、帝国そのものを破壊しようとする謎の天法士の暗躍。
皇子から大罪人へと転落したリューシスは、数々の難敵に対処しながら、自らを陥れた宰相らへ戦いを挑む。
紅い玉座を巡る熾烈な戦いが始まる。
タイトルは紅き(あかき)龍棲(りゅうせい)の玉座、と読みます。
天才的戦術家であり、人智を超えた能力、天法術の使い手でもある第一皇子リューシスは、玉座への意思が無いにも関わらず、常にその優れた器量を異母弟であり皇太子のバルタザールの一派に警戒されていた。
そしてついにある日、リューシスは皇太子派の中心人物である宰相マクシムによる陰謀にかかり、皇帝暗殺未遂の大罪人として追われてしまう。
数少ない仲間たちと共に辺境の地まで逃亡するリューシスを、マクシムら皇太子派は執拗に追い続ける。
だがまた、そのようなローヤン帝国の騒乱を好機と見て、帝国を狙う数々の敵が現れる。
強大な隣国の侵攻、かつて大陸を統治していた国の末裔の決起、政治に不満を持つ民衆の蜂起、そしてリューシスを憎悪し、帝国そのものを破壊しようとする謎の天法士の暗躍。
皇子から大罪人へと転落したリューシスは、数々の難敵に対処しながら、自らを陥れた宰相らへ戦いを挑む。
紅い玉座を巡る熾烈な戦いが始まる。
タイトルは紅き(あかき)龍棲(りゅうせい)の玉座、と読みます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
そういうキャラ設定だったのですね!
行動、言動が天才らしくないなぁって思ってたので…
戦争だけだったのですね。
物語はおもしろいのでついつい感想にのっけてしまいました。
これからも応援しているので頑張って下さいm(__)mは
すみません、あらすじには"天才的戦術家"と書いているのですが、これのせいで逆にわかりにくいかも知れませんね(;´∀`)
”天才的”な”戦術家”であって、天才でもなければ戦略家でもなく軍師タイプでもないのです。あくまで戦場での采配に長けているだけ、と。
12話のマクシムの台詞「リューシス殿下は、戦場での采配は古の覇王マンドゥー・ツァオを彷彿とさせる見事なものがあるが、権謀術数にはまだ疎いところがある」の通りです。
まあ、これらも全て、主人公を天才にしたら私の好きなハラハラドキドキのストーリーが作りにくい、と言う理由なのですが(;´∀`)
ですがハイサさんの意見はとても参考になる貴重な意見です。色々考えたいと思います! ありがとうございます。
しかし、今後の戦場シーンではリューシスは無双状態になりますので、そこでは存分に楽しんでいただけると思います。
ん~リューシスは踏んだり蹴ったりですね。
バタバタでいつまでも落ち着かないしネイマンは騎士だったのかと思うほどチンピラだし。
逃亡中とは思えん(--;)
リューシスもお馬鹿すぎていいとこ無さすぎです(泣)
そろそろかっこいい主人公みたいっす!!
わがままでスミマセン(笑)
ご要望に応えられずにすみません。主人公をいじめるのは私の作風でして(;´Д`)
ネイマンは元々も今もチンピラですが(正規武官ではない)、リューシスの行動そんなに馬鹿すぎましたかね……? すみません。まあ、リューシスは戦争以外は抜けている、と言うキャラ設定ではありますが。
ようやっと天才戦術家のリューシスの活躍の場か??
非常に緊迫感があって楽しいです。
やっぱり主人公には活躍してもらわねば!
毎日読めて嬉しいです。ありがとうございます。
毎日お読みくださりありがとうございます、大変励みになります!
この後は小規模な戦闘がありますが、リューシスの活躍ってほどではないですね、その軍才を発揮するのはもう少し後になるでしょうか。
引き続き宜しくお願いいたします(^_^)
うっわー!先のタイトルでビビって中よんだら、まさにそういう状況だったので、
ドキドキでした。
ふーっ、びっくりした。
ネタバレになるから言わないけど、すごい内容でした。
まあ、タイトルだけ見たら「ええっ( ゚д゚)」ってなりますよね。
この後もドキドキな脱出戦が始まります!
一風変わったファンタジー面白いです!
皇子達二人は少しチョロすぎみたいですが(笑)
これから成長していく事を期待したいですね。
頑張って続けて欲しいです!!
お読みくださりありがとうございます!
リューシスもバルタザールもまだ若いですからね……これからの彼らの活躍、引き続きお読みくださると幸いです。
今後はこの連載一本に絞るので、コンスタントに更新して行きます。
宜しくお願いいたします!
結局ね、人間の価値は持っている金の量や学歴や地位ではないんですよね。
学歴がなくて教養がなくても、いざというとき助けてくれるのが本当の友です。
こころに響きました。言いお話です。
ありがとうございます!
彼らの関係はそう言う部分を表現して行けたらいいなあ、と思っています(^_^)
重要な要素の一つですね。今後も、要所要所で出てきます。会戦の勝敗に関わるものとしても出てきます。私としても使い方は難しいところですが(;´∀`)
うわー、可哀想!
油断も隙もないなあ。
これからどうなるんだろう。
リューシスには敵が多いですね(´ε`;)
あーいいなあ、料理の描写とか詳細で、
世界観の奥が深い。
国と国との関係とか細かいところまで
設定がきっちりできているので、非常にリアリティを感じます。
文章の格調が高い。
すごく読みやすいです。
ありがとうございます!
料理は自分の食べたい物を並べてみました(^^;)
かっこいい。皇国の守護者を思い出した。
文章がとても完結で読みやすい。
王道の展開、
どれをとっても素晴らしいです。
お気に入りに追加します。
楽しませてもらいました。
アルファポリスのシステムがよくわからず、今ようやく感想に気付きました(;´Д`)
お読みくださりありがとうございます!
この後どんどん物語は加速して行きます。宜しくお願いいたします!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。