義妹のギャルに初恋を奪われた話

 水野澪(みずのみお)は、先輩で生徒会長の青崎梨乃(あおざきりの)を尊敬していた。
 その憧れの感情から自身も生徒会に入ってしまうくらいに。
 しかし、その生徒会では度々だが素行不良の生徒として白花ハル(しらはなはる)の名前が挙がっていた。
 白花を一言で表すならギャルであり、その生活態度を改められないかと問題になっていたのだ。

 水野は頭を悩ませる、その問題児の白花が義妹だったからだ。
 生徒会と義姉としての立場で板挟みになり、生徒会を優先したい水野にとって白花は悩みの種でしかなかった。
 しかし一緒に生活を共にしていく中で、その気持ちに変化が生じていく。

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