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59、ポンポコリン
しおりを挟む「そこで待ってて!」とキリッとした声のクマ太郎にドキッとしたウサギです。
朝の準備が粗方終わって玄関へと移動したクマ太郎。
そのクマ太郎からのキリッとした声での指示にドキッとしました。
…………私の天敵がいるんじゃないかと。
何故ならば、玄関へと行ってすぐに戻って来て、掃除機を片手に言われましたから。
案の定、やはり私の天敵が居たらしく素早く対応してくれたクマ太郎に感謝感激雨アラレです。
クマ太郎のお陰で今日も生きて行ける私です。
チュー助の可愛いポンポコリンなお腹の話です。
最近のチュー助は何故か服をわざわざ捲くって、可愛いポンポコリンなお腹を見せて来ます。
夕食を食べ終わったリビングで大人しくテレビを見ているチュー助と犬助。
その姿を横目に見ながら夕食の片付けをしている私。
そして、手元へと視線を落として戻したその一瞬の隙に、こちらへと身体を向けて、服をまくってポンポコリンなお腹を見せるチュー助。
「何でポンポコリン?!」という私へと、チュー助は楽しさ全開の満面の笑顔で可愛らしい腹踊りを披露します。
お腹を出して笑顔でくねくね踊るチュー助は、とても可愛らしいです。
とっても可愛いらしいのですが、お腹を冷やして風邪をひくか、お腹を下しそうでヒヤヒヤします。
しかも、その可愛らしいポンポコリンを車に乗車中にも、唐突に披露してくれるので困ってしまいます。
そんな可愛らしいチュー助のポンポコリンを犬助がくすぐったりする兄弟のじゃれ合いも、控えめに言って最高に可愛い今日此の頃です。
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