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370、すてんっ!
しおりを挟むお風呂でチュー助の体を洗っていたら、するんっ!とバナナで滑るように転んだことに心臓がバクバクしたウサギです。
犬助とチュー助を普段通りにお風呂へと入れていた私。
いつもと変わらず頭や体を洗って終わるはずでした。
しかし、事件はチュー助の体を洗っている時に起きました。
お風呂の浴槽の縁により掛かるように体を支えるチュー助の足元を私が洗っていた時のこと。
首や胸、背中やお尻と上から下へ洗ってあげていました。
普段から普通に片足づつ洗いますし、足元を洗うことで転んだことも有りませんでした。
そのため、油断していなかったといえば嘘になると思います。
片足を洗っている最中につるんっ!と心太が出るように滑ったチュー助。
手足だけでなく、胴体にも泡だらけだったことが余計に滑りやすくなっていたと思います。
幸いなことに尻もちを付いたり、横向きに倒れたりはしましたが、酷く頭や顔を打ったりはしませんでした。
酷い怪我をしなかったので、本当に幸運なことだと思います。
普段通りの慣れていたはずのことでも、油断すれば大きな怪我へと繋がる。
育児に限ったことでは有りませんが、自分が怪我をするよりも子どもが怪我をする方がやはり何倍も辛いですね。
外傷や出血は有りませんでしたが、24時間が経過するまでは気を付けて観察していこうと思います。
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