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調味料の説明を一通りし終え
ジンさんと色々話し明日のお昼からお試しで
トルティーヤとオニオンスープのセットを出す事が決まった
詳しい作り方も教えて欲しいと言うことで
明日はキッチンに入ることになった彩葉
他の調味料も手に入ったので
どうせならトルティーヤに包む他の具材も作ろうと色々考えていたのだが、そんな彩葉を見たジンは苦笑いし、明日に備えて今日はゆっくり休むように言う
今日は魔力切れで倒れていた事もあったので
ジンのお言葉に甘えて休むことにした彩葉はジンに明日も宜しくお願いします!と言いキッチンを後にした
「あら、彩葉ちゃんもうジンと話は終わったの??」
部屋に戻る途中女将さんに話し掛けられ先程の事を報告した彩葉
「はい!明日からトルティーヤを提供する事になって、明日はジンさんのお手伝いでキッチンに入る事になりました!」
女将さんは既にジンさんと話しており、トルティーヤを明日から提供するという事は知っていたようで、ニコニコとしながら明日も食べれるの楽しみだわ~!頑張ってね!と彩葉に言った
「明日楽しみにしてて下さいね!」
そう言って彩葉は明日も美味しい物を作って
女将さんに喜んでもらおう!そう思いながら部屋に戻り着替えを持ってお風呂に向かう
その途中で宿泊のお客さんの2人組が
話していた内容が気になり耳を傾けた彩葉
「昨日のカレー?だかってお前食べたか??」
「なんだそれ?そんなのあったか?」
「昨日他の客が食べてるの見て頼んだんだけどよ!!見た目はちょっと悪いんだが…食べたらびっくりだぜ!今までに食べた事がない味付けで美味すぎて俺2杯もおかわりしちまったよ!」
「そんなに美味かったのか?俺も明日頼んでみるか~」
「今日はなかったけど、明日は作れるかもって言ってたから明日はあると思うぞ!!俺は明日絶対頼んで食べるぞ!」
にしてもお前大袈裟すぎだろ~ガハハ
とやり取りをしているのを聞き
やっぱりカレーはどこでも共通で人気だな~なんて呑気に思いながら明日ジンさんお願いしてカレーを作らせて貰おうと考えながらお風呂に入るのであった
お風呂を出て部屋に戻った彩葉は
「ドサッ!」とベッドにダイブ
今日はスキルを使いすぎた事により魔力切れで倒れてしまったが、スキルの使い方と自分がイメージした調味料は作れるという事が分かった
使えば魔力が増えるらしいし
魔力切れるまで無限に調味料を作れる!
調味料は高価らしいけどこのスキルがあれば好きな味付け料理作り放題!!
このスキルを与えてくれてありがとーー! !
なんて呑気に考えていたが
ん??
よくよく考えたら私調味料売れば
お金持ちになれるんじゃない!?
そしたらそれを売ったお金で色々買って…ぐふふ
なんて夢のような話で胸を膨らませながら
今日も色々あって疲れたな~と瞼が重たくなってきた彩葉はいつの間にか眠りにつくのであった
ジンさんと色々話し明日のお昼からお試しで
トルティーヤとオニオンスープのセットを出す事が決まった
詳しい作り方も教えて欲しいと言うことで
明日はキッチンに入ることになった彩葉
他の調味料も手に入ったので
どうせならトルティーヤに包む他の具材も作ろうと色々考えていたのだが、そんな彩葉を見たジンは苦笑いし、明日に備えて今日はゆっくり休むように言う
今日は魔力切れで倒れていた事もあったので
ジンのお言葉に甘えて休むことにした彩葉はジンに明日も宜しくお願いします!と言いキッチンを後にした
「あら、彩葉ちゃんもうジンと話は終わったの??」
部屋に戻る途中女将さんに話し掛けられ先程の事を報告した彩葉
「はい!明日からトルティーヤを提供する事になって、明日はジンさんのお手伝いでキッチンに入る事になりました!」
女将さんは既にジンさんと話しており、トルティーヤを明日から提供するという事は知っていたようで、ニコニコとしながら明日も食べれるの楽しみだわ~!頑張ってね!と彩葉に言った
「明日楽しみにしてて下さいね!」
そう言って彩葉は明日も美味しい物を作って
女将さんに喜んでもらおう!そう思いながら部屋に戻り着替えを持ってお風呂に向かう
その途中で宿泊のお客さんの2人組が
話していた内容が気になり耳を傾けた彩葉
「昨日のカレー?だかってお前食べたか??」
「なんだそれ?そんなのあったか?」
「昨日他の客が食べてるの見て頼んだんだけどよ!!見た目はちょっと悪いんだが…食べたらびっくりだぜ!今までに食べた事がない味付けで美味すぎて俺2杯もおかわりしちまったよ!」
「そんなに美味かったのか?俺も明日頼んでみるか~」
「今日はなかったけど、明日は作れるかもって言ってたから明日はあると思うぞ!!俺は明日絶対頼んで食べるぞ!」
にしてもお前大袈裟すぎだろ~ガハハ
とやり取りをしているのを聞き
やっぱりカレーはどこでも共通で人気だな~なんて呑気に思いながら明日ジンさんお願いしてカレーを作らせて貰おうと考えながらお風呂に入るのであった
お風呂を出て部屋に戻った彩葉は
「ドサッ!」とベッドにダイブ
今日はスキルを使いすぎた事により魔力切れで倒れてしまったが、スキルの使い方と自分がイメージした調味料は作れるという事が分かった
使えば魔力が増えるらしいし
魔力切れるまで無限に調味料を作れる!
調味料は高価らしいけどこのスキルがあれば好きな味付け料理作り放題!!
このスキルを与えてくれてありがとーー! !
なんて呑気に考えていたが
ん??
よくよく考えたら私調味料売れば
お金持ちになれるんじゃない!?
そしたらそれを売ったお金で色々買って…ぐふふ
なんて夢のような話で胸を膨らませながら
今日も色々あって疲れたな~と瞼が重たくなってきた彩葉はいつの間にか眠りにつくのであった
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