博愛主義と言えば聞こえはいいですが、あなたのはただの浮気性です。

「僕はさ、博愛主義者なんだよ」
「……はあ?」

夫であるジグルドが浮気をしていることを把握したアルリナは、彼にそのことを問い詰めた。
するとジグルドは、訳のわからないことを言い出した。
彼は自らを博愛主義者と称し、故に浮気も仕方ないことだと主張してきたのである。

当然のことながら、アルリナはそんな彼の主張を受け入れなかった。
彼女はジグルドに離婚を言い渡し、彼の元から去ったのである。

その後アルリナは、ジグルドの様々な悪行を知ることになった。
そしてジグルドは、その報いを受けることになったのである。
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