ぼくのスキルは『タマゴ』だそうだ。
騎士の家に産まれたパックは、12歳。『スキル発現の儀』を受ける為に父のイアイに連れられ教会を訪れたが、そこで授けられたスキルは『タマゴ』だった。
『タマゴ』は、過去一度も発現したことのないスキルで、誰もその効果を知らなかった。
父のイアイは、パックを騎士とするためパックがやっと歩き始めた頃から修行をさせて、この日に臨んでいた。
イアイは、落胆し、パックにこう告げたのだ。
「2年後、次男のマックに剣士系のスキルが現れたら、お前を廃嫡にする」
パックは、その言葉を受け入れるしか無かった。
『タマゴ』は、過去一度も発現したことのないスキルで、誰もその効果を知らなかった。
父のイアイは、パックを騎士とするためパックがやっと歩き始めた頃から修行をさせて、この日に臨んでいた。
イアイは、落胆し、パックにこう告げたのだ。
「2年後、次男のマックに剣士系のスキルが現れたら、お前を廃嫡にする」
パックは、その言葉を受け入れるしか無かった。
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