クズ男と逃げた魚

宵の月

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クズと魚と子供達

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 いつもより早い時間の朝食の席に、機嫌のよさそうなシスルが座っている。
「……あれ?シスルおじ様?おはようございます……あの、お母様は?」
「おはよう、リリアナ。レグルス。アスティは少し遅れるよ。昨日寝るのが遅かったから。」
「そうですか。もうお仕事は落ち着いたのですか?」
「ああ、しばらくはゆっくりできそうだよ。」
 ニコニコしている美麗な母の再婚相手に、リリアナは警戒するように席に腰を落ち着けた。
 王都とフラメル領を行き来し始めて数年。最初こそほとんど話すこともなかったシスル。交流が増え母が再婚し、異父弟レグルスが生まれた。
 もうリリアナも十四歳。さすがにリリアナなりに、シスルがどういう男か理解をしている。
 警戒しているリリアナとは違いレグルスは、いつものように慌ただしくキスをして出かけて行かない父親に嬉しそうに駆け寄った。
「パパァ!」
「やあ、レグ。おはよう。いい子にしていた?」
「うん! ね? リリお姉ちゃん!」
「……そうね。レグはとてもいい子よ。」
「そうか。」
 無邪気なかわいい弟の笑顔に、苦虫を嚙みつぶしたような顔をこらえながらリリアナは頷いた。シスルは蕩けそうな親ばか顔で、にっこりとレグルスに微笑んだ。
「そんなにいい子なら、レグはいつでもお兄ちゃんになれるな。」
「ほんと?」
「ああ。試しに今日はリリアナとお散歩したらどうだ?」
 来た。リリアナは顔を顰めてシスルが優しい口調のまま、レグルスに微笑むのを睨みつけた。
「リリアナもたまには姉弟だけで遊びたいだろう?」
「……シスルおじ様!」
 胡乱な目で睨むリリアナに、シスルはニコニコした笑みを向けてくる。呆れたようなため息を飲み込むリリアナと、シスルを交互に見ていたレグルスが小さく首を傾げた。
「おさんぽ?リリおねえちゃんもいくよ?」
「そうだな。レグはリリお姉ちゃんが大好きだもんな。だから今日はお姉ちゃんと二人でお散歩に行きなさい。」
「ママもよ?」
「ママはお部屋でお休みだ。」
「どうして?」
「…………」
 不思議そうに首を傾げるレグルスに、シスルは笑顔のまま沈黙した。リリアナは呆れて言葉も出ない。
「……レグ。レグはお兄ちゃんになりたいんだろ?」
「うん!」
「それならいつまでもママ、ママ言っていたらダメだ。お兄ちゃんになれないぞ?」
「そうなの?」
「そうだ。特に夜は一人で眠らないとお兄ちゃんにはなれない。」
 衝撃を受けたように肩を震わせ、助けを求めるようにレグルスがリリアナを振り返った。シスルの大人げなさにドン引きしていたせいで、とっさに反応し損ねてしまった。レグルスの大きな瞳が、みるみる潤んでいく。
「リリおねえちゃ……ぼく……」
 アスティそっくりのおっとりな異母弟は、外見だけはそっくりの父親の幼稚さにポロポロ泣き出した。
「レグ! 泣かないで。レグはいい子だからお兄ちゃんになれるわよ!」
 慌てて駆け寄って抱きしめながら、リリアナはしくしくと俯くレグルスを慰める。
「ほんと?」
「本当よ!」
 あの我儘なシスルが父親とは思えないほど、レグルスは天使だ。とても優しく素直ないい子なのだ。
 泣き出したレグルスに気まずそうながらも、結局撤回する気はないらしいシスルをリリアナは睨みつける。
「遅れてごめんなさい。」
 少し慌てたように食堂に入ってきたアスティの声に、シスルははっきりとまずいと顔色を変えた。アスティの声に、レグルスが顔を上げる。
「うぇ……マ、ママぁ……!」
 慰めていたリリアナの腕の中から、レグルスがアスティに向かって縋るように様に手を伸ばした。
「まぁ、レグルス! 一体、どうしたの?」
 慌ててレグルスを抱き上げながら、アスティが小さな丸い背中を優しく叩く。
「あー……おはよう、アスティ……」
「お母様、シスルおじ様が泣かせました。」
 アスティの登場で明らかに取りなす声音に変わったシスルを遮り、リリアナはアスティに素早く言いつけた。驚いたように目を見張り、アスティがシスルを振り返る。
「シスル?」
「ち、違うんだ、アスティ! 俺は……」
「散歩はリリアナと行け、夜は一人で寝ろ。そうしないとお兄ちゃんになれないぞって言っていました。」
「……シスル……貴方……!」
 呆気にとられたように驚き、やがてアスティはにっこりと笑みを浮かべる。青くなったシスルは立ち上がると、取りすがる様に抱き着いた。
「ア、アスティ! 誤解だよ! 泣かせようとしたわけはなくて、俺はただ……!」
「リリアナ、レグルスをお願いできる? シスル、お話があるわ。」
「アスティ! 俺は……」
「はい、お母様。レグ、おいで。お姉ちゃんと向こうで先にご飯を食べようね。」
「うぇっ……ぐすっ……おねえちゃ……」
 アスティから小さな弟を受け取ると、しっかり抱きしめる。ちらりとシスルを睨み、急いで部屋を後にする。とてもとても優しい母は、怒るとその分やたらと怖いのだ。
「シスル!何を言ったの?父親の貴方がまだ小さい息子を泣かせるなんて!」
「ごめん! その、ずっと忙しくて君とゆっくりできなかっただろ? だからその……二人の時間が欲しかったんだ! 君といたくて……」
「シスル、謝るのは私にではないわ。またレグルスに……」
 食堂の扉を閉めると、アスティの穏やかながら決然とした声は聞こえなくなった。レグルスの手を取り食堂から離れながら、リリアナは盛大にため息を吐き出した。その袖口を遠慮がちに引かれ、リリアナはレグルスを振り返る。
「レグ?」
「……リリおねえちゃん……パパ、だいじょぶかな……?」
 涙で潤んだ瞳でリリアナを見上げながら、レグルスは心配そうに眉尻を下げている。リリアナの胸がきゅうっと音を立てて引き絞られた。
「まあ、レグ! なんて優しいの! 大丈夫よ。何も心配いらないわ!」
 自分をいじめた父親の心配をするいじらしさに、リリアナはレグルスをぎゅっと抱きしめた。異父弟がかわいすぎる。外見こそシスルにそっくりだが、性格は絶対に母似だ。あの幼稚で我儘で大人げないシスルに似なくて良かった。
「リリアナ様、オルク様がお見えです。」
 かわいい異父弟を思う存分抱きしめていると、執事が遠慮がちに声を掛けてきた。リリアナがフラメル領にいる間、王都からわざわざ会いに来てくれる婚約者。オルクの訪問の連絡に、リリアナは慌てて立ち上がった。
「え?もうそんな時間?」
「オルクおにいちゃん!?」
 嬉しそうに声を上げたレグルスに、リリアナはにっこり微笑んだ。
「レグ。オルクお兄ちゃんも一緒にご飯でいい?」
「うん! いっしょがいい!」
 嬉しそうに足取りを弾ませるレグルスを連れ、リリアナはさっさと食堂を後にした。


※※※※※


「それでレグルスは泣いていたのか……」
 トロウェル家の分家筋のオルクは、困ったように苦笑を浮かべた。亡き父マクエルによく似た性質の婚約者のオルクは、シスルの呆れた幼稚さも苦笑で許容するらしい。
 リリアナはオムレツを口に運びながらぷりぷりと言い募った。
「レグルスと張り合うなんて、シスルおじ様は子供っぽ過ぎるわ。仕事が落ち着くと毎回お母様を独占しようとするんだもの。」
「ははは。シスル卿は王都でも評判の愛妻家だから。」
「行きすぎよ。」
 リリアナはばっさりと切って捨てた。普段は親ばか全開でレグルスを構い倒しているのに、仕事が立て込んで家にいる時間が減った後は毎回こんな騒動を起こす。
 幼いレグルスを泣かせてまで、独占しようとするそのやり口も、やたらと大人げない。
「年々、ひどくなってる気がするし。」
「……うん。近くにいると余計お二人が、一度婚約を白紙にしているなんて信じられないよね。」
「そうね。」
 パンを食べていた手を止めて、リリアナは深く頷いた。密やかに囁かれる噂は、どうやっても完全に防ぐことはできない。恋愛関係の噂話ならなおさらだった。
 一年の半分をアスティと離れて王都で暮らすリリアナは、アスティとシスルとランコム。三人にまつわる過去の恋愛話を、もう正確に知っていた。
 とても辛かったらしい母の最初の婚約。その相手がシスルだと知った時は、衝撃で言葉が出なかった。
 母がいながら。とか、お祖父様はどうして。とかよりも真っ先に思ったのは、それ本当にシスルおじ様の話?だった。
「お父様とお母様も本当に仲が良かったけど、シスルおじ様はなんて言うか……」
「あー……」
「執着というか執念というか。独占欲がすごくて、嫉妬深いのよね。タリスター卿が視察にいらした時なんか、視線で人を殺せるんじゃないかって思ったわ。」
「ははは。想像つくよ。お二人は犬猿の仲らしいし。」
「この間ね、レグルスに浮気するような男にはなるなって言い聞かせてたわ。完全に自分を棚に上げてるわよね。」
「あー……噂が大げさなんだよ、きっと。」
 大げさじゃないことを知っていても、オルクは賢明にもそれ以上は口を閉ざした。
 のんびりとお茶を口に運びかけ、ふと心配そうに眉根を寄せる。
「レグルス。全然食べてないじゃないか。オムレツ好きだろう?」
「……うん。」
「たくさん食べて大きくならなきゃ。お兄ちゃんになりたいんだろ?」
 優しくレグルスの頭を撫でるオルクは、独占欲期間に入ったシスルより、よっぽど優しい父親のようだった。
「でもパパが……ひとりでもねんねできないと、おにいちゃんになれないって……」
「レグルス。パパの言うことなんて気にしちゃだめ。パパがママを独り占めしたくて意地悪を言っただけなんだから。」
「ほんと?……ぼく、オルクおにいちゃんみたいなおにいちゃんになりたいの……なれる?」
 上目遣いにおずおずと不安そうに尋ねるレグルスに、オルクは驚いたように目を丸め優しく微笑んだ。
「……レグ。ありがとう。レグならなれるよ。」
 哀しそうなレグルスを、優しく撫でるオルクを見つめ、リリアナもレグルスの頬に手を伸ばした。
「大丈夫、心配しないで。ママがちゃんとパパに言ってくれるから。」
「うん。」
「気にしなくていいの。ママはパパだけのママじゃないんだから! レグの、私の、お母様なんだから……」
 ぽつりと呟くように落ちた声に、オルクはリリアナを振り返った。何事もなかったように、優しい姉の顔でレグルスに笑いかけるリリアナ。オルクが口を開きかけた時、バタバタと足音が響き扉が乱暴に開かれた。
「レグルス! ごめんよ! パパが悪かった!」
 突進するように走り寄り、びっくりしているレグルスをシスルは抱きしめた。
「パパ?」
「意地悪言ってごめんな。お兄ちゃんになれないなんて嘘だ。パパと仲直りしよう!」
「でもぼく、ねんねはママといっしょがいいの……」
 不安げにシスルを見つめるレグルスに、シスルはアスティを振り返った。チラチラとアスティを見ながら、慎重に口を開く。
「大丈夫だ。でも時々は一人で寝る練習もしないといけないな。」
「……っ! シスル……!」
 まだ言うか。リリアナは呆れたようにシスルを見上げ、アスティが怒ったように声を上げた。
「パパは四歳から一人で寝ていた。オルク君は?」
「えっ? ぼ、僕ですか?」
 突然話を振られ、オルクは困ったようにシスルを見上げる。視線が集中している気まずさに、オルクはしぶしぶ口を開けた。
「……僕も四歳からですね。」
「オルクおにいちゃんも?」
 驚いたようにレグルスは目を丸め、じっと考え込んだ。やがて決意したように顔を上げた。
「ぼく、がんばる!」
「えらいぞ! レグルス! さすがパパの息子だ!」
 得意げにアスティを振り返るシスルに、リリアナはもう諦めたように首を振った。アスティも疲れたようにため息をつく。
 確かに少しずつ一人部屋で過ごせるように慣れさせなければいけない。根底の理由は不純でも、常識的な教育な上にオルクを味方につけて、レグルス本人もやる気になった。
 アスティは諦めたように、シスルに抱き上げられているレグルスに笑みを向けた。
「一人で寂しい時は、我慢しないでいつでもママのところにいらっしゃい。」
「うん!」
 シスルがじっとアスティを見つめていたが、アスティは無視して嬉しそうなレグルスの額にキスをする。物言いたげなシスルを遮るように、オルクが手を叩いた。
「よし! じゃあ、レグルス、散歩に行こう!」
「ああ……それじゃあ……」
「今日はレグルスと僕とパパ。男だけで散歩をしようか?」
「うん! パパとオルクおにいちゃんといく!」
「お、俺は……」
 チラチラとアスティを見るシスルを無視して、オルクはニコニコしながらリリアナを振り返った。
「リリーはアスティ夫人とゆっくりしていて。久しぶりだろう? 僕は王都にいるときにリリーを独占できるから。」 
 不意打ちに固まったリリアナの表情に、察したシスルはさすがに恥じ入ったように押し黙った。
「じゃあ、行ってくるね。」
 軽やかに笑みを浮かべて、オルクはレグルスとシスルを連れて部屋を出て行った。
 静かになった部屋の中で、アスティはリリアナをそっと抱きしめた。
「オルクは素敵な婚約者ね。……ごめんなさい、リリアナ。久しぶりなのに寂しい思いをさせたわ。レグルスの面倒もよく見てくれて……」
「……お母様は悪くないわ。レグルスだって大好きよ。面倒なんかじゃない。」
「でも……」
「……謝らないで。もし誰かが悪いっていうなら、それはシスルおじ様だわ。大人なのにすぐお母様を独り占めしようとして。」
「……ごめんね」
「オルクの方がよっぽど大人だわ!」
「……そうね、ごめんなさい。リリアナ。」
 ぎゅっと抱きしめてくれるアスティの腕に、リリアナは甘えるようにすり寄る。
 オルクの方が大人。それを否定しないアスティに、リリアナは小さく笑い声を漏らした。
「……ふふっ。お母様もシスルおじ様は我儘だって思っているのね。」
「……シスルは昔から全然変わらないのよ。」
「なんだか分かる気がする。なんて言うか、大人なシスルおじ様って想像つかないもの。」
「ふふっ。リリアナったら。」
「シスルおじ様のいいところって、かっこいいことだけよね。普段はレグルスにだって甘すぎるし。この間は隠れてお菓子をあげてたもの。」
「……優しいところもあるのよ?」
「絶対オルクの方が優しいわ。私にリボンをプレゼントしてくれる時は、お父様のくまとお揃いをプレゼントしてくれるもの。」
「………そう、ね。」
 さすがにアスティも小さく同意した。シスルはアスティのくまを目の敵にしている。ぬいぐるみなのに。間違ってもお揃いの何かをプレゼントはしないだろう。困ったように眉尻を下げるアスティに、リリアナは顔を上げた。
「でも……お母様のことが大好きなのは、いいところだって認めてもいいわ。ちょっといきすぎだけど。」
 誰が見てもシスルはアスティが大好きだ。呆れるほど幼稚で我儘でも、それだけは間違いない。
「ありがとう。」 
 ほんのり赤くなって笑ったアスティは、とてもきれいでリリアナは仕方ないな、とため息をついた。
 大好きな母を大切にして大好きでいる間は、リリアナが大人になって幼稚なシスルを大目に見てあげよう。
 あのシスルが我慢を覚えるより、リリアナが大人になったほうが絶対早い。
「それよりお母様。王都ではね……」 
 リリアナは頷くと、そのまま話題を変えた。せっかくオルクが作ってくれた時間だ。楽しく過ごしたい。幼稚で我儘なシスルの話より、話したいことがたくさんある。

 楽し気な笑い声が、母と娘の時間を彩る。途中から随分遠くまで足を伸ばしてきたらしい三人を加えて、賑やかに時間は流れていった。

 
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みんなの感想(12件)

かかし
2023.12.13 かかし

シスルとランコムが殴り合うシーン、なんか笑ってしまった🤣
シスルとアスティ、お気に入りになりました!とても好きな作品です!

宵の月
2023.12.13 宵の月

 感想ありがとうございます。

 シスルとランコムはクズの自己紹介をしながら殴り合ってますからね……本人達は真剣なんだろうけど、お前ら……ってなりますよね(笑)
 リクエスト頂けて、長く続いた短編連作となったので気に入っていただけて嬉しいです!
 もし他作でも気に入って頂けたら、感想聞かせてもらえたら嬉しいです!

 感想ありがとうございました!

解除
Sugar0117
2023.08.05 Sugar0117

ムーンからアルファで流れてきましたファンです。このシリーズ子供達まであるのを今日気づき読ませていただきました。
アルファサイトにも投稿していたのも今日知りました。
家族の一場面などとても自然に描かれていて想像出来るほどです。大人達の情欲場面など他作者の作品で描かれている人物描写での物足りない感情の起伏や流れを埋めてくれる文面に満足しています。
子供達の状況も映像化出来るほど脳内に浮かぶ文体に感心している読者です。
長編作品を読むほど気力永続力がない私にとり作者様の作品群はドンピシャリ🎵
コミカライズした作品も見つけては電子版であれば購入して読ませて頂いています。
今後も活躍を期待しています。
まだまだ先々15〜20年は続くであろう時間の中で一服の清涼剤を提供してくれる作品作りを応援しています。

宵の月
2023.08.05 宵の月

 感想ありがとうございます!

 こっそりこちらも投稿してました!完全版にしてよかった!アルファさんだけ完全版にしました。告知とかしなくてすいません。

 めっちゃ褒めてもらってる!ありがてえ!短編ばっか書いてるけど、逆に短編だからいいって方もいるんだ!!とにっこり。
 連載作が少なすぎなので書き溜めは連載を頑張ってますが、息抜きに短編連作とか書いても良さそう!と元気が出ました!
 こちらまで見に来てくださってありがとうございます!やったぜ!!すごい元気でました!
 感想ありがとうございます!!

解除
日向ララ
2023.07.06 日向ララ

やったー!
リクエストに答えてくださる太っ腹な作者様に男気を感じます♡
マクエルの回、良かったです。
愛する者を残していかなけならない程、辛い事はないですよね。。
そして安定のシスルの独占欲と執着欲の塊なクズっぷり!がもうサイコー。
この作品で作者様のファンになったので、続きが読めるのは嬉しいです😆
これからもワクワクする作品お待ちしています‼️

宵の月
2023.07.06 宵の月

 感想ありがとうございます!

 わーい!楽しんでもらえた!!やっほーい!だいぶ悲しいお話になったので心配だったので良かったです!
 そしてファンゲットー!ありがとうございます!やったぜ!軽く自己紹介いたしますと、普段はムーンさんがメインで活動してます。短編一作をコミカライズ発売中、連載一作がJパブさんで受賞し、今年度中に刊行となります。
 書籍化作はこちらにはおけないので、原作とWeb版はムーンさんにおいてます。

 今後とも気になる作品やら、見かけて読んでやってもいいぜ!って時は覗いてやってください!そしてこうして時々感想いただけたら嬉しいです!
 応援ありがとうございます!リクエスト書いてよかったぜ!!わーい!

解除
1 / 5

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