異世界勇者アーサーを見た母「たかし、何やってるの?」
「異世界で勇者になりたいですか?」
インターネットの怪しげなアンケートに答えたせいで異世界に引きずりこまれた少年は3年後にはすっかり適応して勇者アーサーとして活躍していた。どうせだからこの世界で英雄伝説を打ち立ててやると野望を抱いて。
敵幹部バルフォアと戦う最中、彼は恐るべき声を聞く。
「たかし、何やってるの?」
振り返れば自分の母がそこにいた。
勇者アーサーこと前田たかしの母も異世界にやってきたのだ。
「え?あなた、たかしって名前だったの!?」
「アーサーじゃなかったのか!?」
仲間の魔女ミカと姫騎士イグドラに自分の作った設定が空想だとばれて赤面するたかし。しかも、たかしの母は彼など足元にも及ばない強さを持っており、アーサー伝説は終焉の危機を迎えていた。
たかしの英雄伝説はここで幕を閉じてしまうのだろうか?
あと、二人は無事に元の世界に帰れるのか?
(この作品はカクヨムにも投稿しています)
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