優しい世界を望んだおれが、神のバグでした⁉

 俺がこの世界に転生したのは、どうやらバグだったらしい。

「もう少し優しい世界で生きたい」――
 疲れ果てて、そうつぶやいたのが新しい人生の始まりだった。

 神はその言葉通り、
 俺を”理想の世界”に送り込んだ

 豊かな大地に流れる平穏。
 けれど何かが違っていた。

 優しいはずの世界で、俺は神のバグとして生きる。

*本作は「小説家になろう」にも同時掲載しています。
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