恋敵の病弱美少年を横に大きくするはずが縦に育ててしまった悪役令作君の末路
貧乏伯爵家の四男であるセスは、没落した実家の再起を図るため、王太子殿下の心を射止めるよう父から言い付けられていた。なんとか王太子殿下の目に止まろうと奮闘するも、王太子殿下は特待生として入学した庶民のヴィンスに想いを寄せていた。
ヴィンスは病弱であるが故に王太子殿下の関心を独り占めしていると感じたセスは、ヴィンスに栄養のある物を食べさせ、病弱美少年から健康優良児へと育成することを目論む。その結果、美丈夫へと成長したヴィンスは、なぜかセスに結婚を申し込んできて──
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