「私をいじめていたあの子が、幸せになりますように」
いじめられ、婚約者まで奪われた令嬢アンネは、死後に出会った神様から「ひとつだけ願いを叶える」と告げられる。
悩んだ末、アンネが願ったのは――。
「私をいじめたイライザが、幸せになりますように」
十七歳に戻ったアンネを待っていたのは、慈善活動に励み、誰にでも優しいイライザだった。
しかも彼女は、誰かを傷つけて自分が幸せになることができなくなっていて……。
いじめっ子の幸せを願ったはずなのに、なぜか私まで幸せになっていく。
ちょっと変わった願いから始まる、優しい逆転ファンタジー。
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