【完結】EACH-アイラが愛した世界-
今から少し先のもしもの未来。少女アイラはとある能力を持っていた。アイラだけではない。その施設にいる者はみんな新人類ネオと呼ばれる、それぞれに固有の能力を持っている人たちだった。けれど、アイラだけは飛び抜けて特別で、特殊な少女だった。
小さい頃は同じ年ごろの子供よりもずっと長く眠った。能力のコントロールも不安定で何度も物を壊し、アイラ自身もその能力によって死にかけて、大切な人を殺めかけた。
同室のカイトは部屋の外へと出かけて行くのに、アイラはそれを禁じられていた。
アイラ自身が生活する部屋の中しか知らない、アイラの小さな世界。
これは、そんなアイラの小さな世界と、それを取り巻く人々の物語。
*****
【EACH-ハジマリの旅路-】【EACH-優しさの理由-】【EACH-愛を胸に眠る-】【EACH-篠突く雨に、凛と-】から続く物語。
小さい頃は同じ年ごろの子供よりもずっと長く眠った。能力のコントロールも不安定で何度も物を壊し、アイラ自身もその能力によって死にかけて、大切な人を殺めかけた。
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