義務婚と牢獄
私は貴族の令嬢セシレーヌ。
私には親の決めた婚約者がいます。
婚約者の名前はアルバート。
アルと私は生まれた時から婚約者として決められており、本人同士も意識していました。
親の決めた婚約者、もちろんそのことに何も疑問は無かった。
だってそれが当たり前だと思っていました。
でも友人のイリアは親の決めた婚姻を「義務婚」と呼んで嫌っていました。
尤もそんな彼女の親の決めた相手と結婚したのです。
もちろん私も結婚しました、本当に幸せでした。
今ですか?
それは秘密です。
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