地獄極楽仕留屋稼業 ~聚楽第異聞~
文禄4年秋。朝鮮出兵で湧く京都の町に横行する、若い女ばかりを狙った残忍な辻斬り。
人の世の片隅で、仇討ち代行を生業としてひそかに生きる化生の一族、夜叉姫、犬丸、撫佐の3人は、とある異人の依頼で、その辻斬りの犯人を追うことになる。はたしてこれは、豊臣秀吉の怒りを買い、一族郎党ともども惨殺された殺生関白秀次の呪いなのか。謎を追ううちに夜叉姫らは、秀吉の手によって完膚なきまでに破壊され尽くされた聚楽第の地下の黄金の迷宮に誘われ、世界を根底から覆す陰謀に巻き込まれる…。
人の世の片隅で、仇討ち代行を生業としてひそかに生きる化生の一族、夜叉姫、犬丸、撫佐の3人は、とある異人の依頼で、その辻斬りの犯人を追うことになる。はたしてこれは、豊臣秀吉の怒りを買い、一族郎党ともども惨殺された殺生関白秀次の呪いなのか。謎を追ううちに夜叉姫らは、秀吉の手によって完膚なきまでに破壊され尽くされた聚楽第の地下の黄金の迷宮に誘われ、世界を根底から覆す陰謀に巻き込まれる…。
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遅れ馳せながら、完結おめでとうございます。お疲れ様でした。
あまりネタバレになるのもダメなので、簡単に読了の感想を書かせていただきます。
ちょっといろいろと混ぜすぎて、ごった煮になってしまっていたように思います。SFモノならば宇宙人とかそういう方向にぶっ飛んだ、カオスの方が面白かったかもと思ってしまったのは私だけでしょうか。
あと一歩のところでブレーキをかけていしまって箸にも棒にもかからない作品になったりということを、私もやってしまうのでなんだかわかります。
役に立たない所感ですが、吉報をお祈りしております。
コメント、ありがとうございます。
そうですね。おっしゃる通りだと思います。
「必殺シリーズ」みたいな小説を書きたかっただけなのに、途中からゲゲゲの鬼太郎、最後は諸星大二郎になってしまいました。
宇宙人ってのはいいかもしれませんね。次回はそれでいきます(笑)
歴史小説ってこんな感じでも大丈夫なんですね。もっとお硬いものかと思っていた初心者作家のAAKIでございます。
文章は少し硬派なので読み始めは警戒しましたが、やれ夜叉姫ちゃん可愛い、やれ世界観やキャラクターの掘り下げがすんなりとされていて読みやすいと。感心しています。
初めてがこちらの作品で良かったと思っております。
先の通り当サイトに来てから日が浅く、歴史カテゴリについても無知です。せっかくホットなタイミングなので、お勧めなどありましたら水先案内をお頼みしたいです。
良い作品が評価されるよう祈っております。つまらない感想ともどもご笑納ください。
コメント、ありがとうございます。
実は私も歴史ものを書くのはこれが初めてでして、「らしくない」のはおそらくそのせいだと思います。
ただ、異世界モノやタイムリープを絡めたモノでなければ、カテゴリ的にはかなり許容量があるみたいなので、過去が舞台ならなんでも許されるのではないでしょうか。中世ヨーロッパ史、戦記物等、みなさん色々書いておられるようですし。(元号が変わったので、なんなら平成でも?)
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