あなたにおすすめの小説

『幼馴染を優先して何が悪い』と婚約者が言うので、私も幼馴染を優先することにしました。――私の幼馴染、隣国の皇帝なんですけど 表紙

『幼馴染を優先して何が悪い』と婚約者が言うので、私も幼馴染を優先することにしました。――私の幼馴染、隣国の皇帝なんですけど

「幼馴染を優先して、何が悪い」 誕生日の夕食も、夜会のエスコートも、三年間ずっと幼馴染を優先してきた婚約者。 辺境伯令嬢シャルロットは、怒りもせずににっこり笑った。 「何も悪くありませんわ。では、私もそういたします」 「好きにすればいい」 その夜、十年間「元気です」とだけ返してきた幼馴染への手紙に、初めて本当のことを書いた。 十日後、帝国の早馬が三頭続けて駆けこんでくる。 馬車十台分の、十年分の誕生日の贈り物。 真っ青になる国王、ひっくり返る王宮、胃を押さえる帝国の宰相。 そして秋の舞踏会の夜、氷の皇帝が、彼女の前で片膝をついた。 「遅くなった、シャル」
恋愛 連載中 長編
文字数 76,211
【今さら遅い】毒で声を失い公爵に捨てられた私。妹では精霊が応えず国は滅びへ。ですが隣国皇帝に溺愛される私に、今さら縋ってきても遅いです 表紙

【今さら遅い】毒で声を失い公爵に捨てられた私。妹では精霊が応えず国は滅びへ。ですが隣国皇帝に溺愛される私に、今さら縋ってきても遅いです

国一番の歌姫だった私は、妹に毒を盛られ声を失い、婚約者に捨てられた。 すべてを奪われた私を救ったのは、隣国の皇帝。 「お前の歌がなければ国は滅びる」と言われた私の歌は、精霊に届く“本物”の力を持っていて―― 一方、私を追放した国は偽物の歌では加護を失い衰退。 今さら元婚約者が縋ってきても、もう遅い。
恋愛 完結 短編
文字数 6,996
幼馴染を優先する婚約者へ。私にも、先約ができました 表紙

幼馴染を優先する婚約者へ。私にも、先約ができました

 婚約者セドリックは、いつだって病弱な幼馴染リリアを最優先。食事も観劇も途中で置き去りにされ、それでも笑って耐えてきた伯爵令嬢エステル。  そんなある日、偶然立ち寄った王立天文館で、星の話を心から楽しんでくれる研究員ユアンと出会う。空いた席を見つめるだけだった日々は、少しずつ自分の「好き」で満たされていく。  そして誕生日、セドリックから突然届いた観劇の誘い。けれどその夜、エステルには十年に一度の流星雨を見る大切な先約があった。 「今日は私の誕生日です。私にも、大切な先約がございますので」  ——後回しにされ続けた令嬢が、自分の心と未来を選び直す、爽やかな婚約解消&じれ甘再出発ロマンス。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 11,740
痛みに耐えて愛するあなたを治しましたが、あなたが選んだのは私ではありませんでした。 表紙

痛みに耐えて愛するあなたを治しましたが、あなたが選んだのは私ではありませんでした。

愛する人を治すため、痛みに耐え、2年間魔法を使い続けた。 その代償に体はボロボロになった。 そんな私をあなたは捨てた。 結末が描きたくて、書いた作品です。
恋愛 完結 短編
文字数 4,211
夫が王宮舞踏会の開幕の一曲を愛人と踊ったので、離縁します。侯爵家の招待状も王太后さまとのお茶会も、ぜんぶ私が回していたのですけれど 表紙

夫が王宮舞踏会の開幕の一曲を愛人と踊ったので、離縁します。侯爵家の招待状も王太后さまとのお茶会も、ぜんぶ私が回していたのですけれど

結婚六年目の秋、王宮舞踏会。夫婦で踊る開幕の一曲を、夫は愛人と踊った――侯爵家の社交を六年間支えてきたのは、招待状の一枚から王太后さまとの縁まで、すべて妻のアメリアだったのに。ならば、その糸をぜんぶ引き上げて離縁します。招待の返事が来ない。縁談が流れる。王家の狩猟会から外される。音を立てて崩れる侯爵家を横目に、アメリアの前には「開幕の一曲を十二年間踊らない」北の公爵が現れて……。全六話。
恋愛 完結 短編
文字数 12,056
異母妹に『ずるい』と言われ全て奪われたので、より『ずるく』生きてみせます 表紙

異母妹に『ずるい』と言われ全て奪われたので、より『ずるく』生きてみせます

「ずるい、ずるい、お姉さまはずるい!」 幼い頃から、その声が耳にこびりついていた。 両親の愛も、ドレスも、婚約者さえも。 異母妹は「ずるい」と泣きながら、エレーナの大切なものを奪っていった。 けれど、侯爵令嬢エレーナはもう泣かない。 代わりに社交界で、可哀想で、けれど気高い令嬢を演じることにした。 その策略は噂を塗り替え、やがて気難しい王太子の目に留まる。 「ずるい」と言われ続けた令嬢は、今度こそ自分の武器で幸せを掴み取る。 誰よりも、ずるいほど幸せになるために。
恋愛 完結 短編
文字数 11,995
【完結】辺境の婚約者にポーションを送り続けていた令嬢、無能と言われたので全部やめました 表紙

【完結】辺境の婚約者にポーションを送り続けていた令嬢、無能と言われたので全部やめました

辺境で戦う婚約者のため、薬草を研究しポーションを作り続けてきた伯爵令嬢エリン。しかし彼から「薬を作ることしかできない無能」と婚約を破棄される。 すべてをやめた彼女は王都で病弱な王女と出会い――。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 9,684
婚約者を病弱な妹に譲れと言われた夜、冷徹公爵が「では君は私がもらう」と手を差し伸べてくれました 表紙

婚約者を病弱な妹に譲れと言われた夜、冷徹公爵が「では君は私がもらう」と手を差し伸べてくれました

伯爵令嬢リネットは、長年支えてきた婚約者エドガーを、病弱な妹ミレイユに譲るよう家族から一方的に命じられる。領地運営の書類作成や商会との交渉までこなし、婚約者を陰で支えてきたにもかかわらず、その働きはすべて当然のように奪われてきたのだ。 失意の中で婚約解消を受け入れたリネットの前に現れたのは、“冷徹公爵”と噂される王弟アシュレイ・クロフォード。 彼はリネットの才覚を見抜き、「では君は私がもらう」と告げて、公爵領へ迎え入れる。 ようやく自分の能力を正当に認められる場所を得たリネットは、北方公爵領で筆頭補佐官として活躍し始める。一方、彼女を失った元婚約者と家族は、次第に行き詰まっていき――。 これは、搾取され続けた令嬢が、自分の価値を認めてくれる人と出会い、後悔する者たちを置き去りにして幸せを掴む物語。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 13,984