魔法が碌に使えないからと婚約破棄された令嬢は、 御伽の国の王太子に求婚される
近隣諸国の国賓や公賓を招いた王国の生誕祭で、侯爵令嬢フィーリアは、婚約者の第一王子グレアムから婚約を破棄される。
そんなフィーリアに追い打ちをかけるように、婚約破棄されるような娘は要らないと父である侯爵に侯爵家からの廃嫡を言い渡されてしまう。
「謹んで、承ります」
フィーリアがそう答えて会場から出ようとすると、イケメンに行く手を阻まれた。
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