君と歩んだ地獄手記。
戦死より本来の自分の性格と記憶を失ってしまった主人公:霧崎麟太郎は死後の世界で記憶を取り戻すために旅に出る。戦争で殺めた相手の裏のストーリー、敵の人間としての悲劇や喜劇を知るたびに麟太郎は彼本来の性格や記憶を取り戻してゆく。あの世の住人たちは性格や記憶のない状態を地獄と呼び、彼本来を取り戻すため麟太郎に殺した相手の成仏の手伝いをする贖罪と家族を捧げる罰を課した。麟太郎の手記を彩る彼を待ち受ける数々のストーリーとはいったい……
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