憧れの召喚士になれました!! ~でも、なんか違うような~
小さい時から、様々な召喚獣を扱う召喚士というものに、憧れてはいた。
そして、遂になれるかどうかという試験で召喚獣を手に入れたは良い物の‥‥‥なんじゃこりゃ!?
個人的にはドラゴンとか、そう言ったカッコイイ系を望んでいたのにどうしてこうなった!?
これは、憧れの召喚士になれたのは良いのだが、呼び出した者たちが色々とやらかし、思わぬことへ巻き添えにされまくる、哀れな者の物語でもある…‥‥
小説家になろうでも掲載しております。
そして、遂になれるかどうかという試験で召喚獣を手に入れたは良い物の‥‥‥なんじゃこりゃ!?
個人的にはドラゴンとか、そう言ったカッコイイ系を望んでいたのにどうしてこうなった!?
これは、憧れの召喚士になれたのは良いのだが、呼び出した者たちが色々とやらかし、思わぬことへ巻き添えにされまくる、哀れな者の物語でもある…‥‥
小説家になろうでも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
何か理由があってかもしれないが‥‥‥
「社会的抹殺とか言うけど、この行為が話になればその時点でアウトな様な」
「それでは甘いデス」
「‥‥‥やっぱり気にしているよね?」
‥‥‥いや、タンクマンはドMが多いらしいし、それは抹殺になるのか?
「スカート捲りの代償が、感電死か‥‥‥いや、生きているからちょっと違うか」
「メイドゴーレムですので、一応気にすることも有りませんが‥‥‥釜茹で、アイアンメイデンなどの方が良かったですカネ?」
「やっぱりけっこう気にしていないか?」
‥‥‥気にしていないように見えて、やっぱり乙女心のような物があるのだろうか。
どの選択肢でもやばそうなのは変わりなし。
「というか、感電してまだ生きているというのもすごいような‥‥‥」
「タンクマン、タフさは他の職業に比べてトップらしいデス。まだ足りなかったようですし、10万ボルトでも浴びせればよかったデス」
「それは命を落とすよね?」
‥‥‥まぁ、某アニメの団員?とかはそれを受けて生きているから、大丈夫な可能性はあるだろう。多分。
迷走状態。
そもそも、最初からぶっ飛んでいるからなぁ‥‥‥小説家になろうで書いていたシリーズから準レギュラー化していき、気が付けばレギュラーに入って、そして準主人公もとい主人公的状態となり…‥‥
「移り変わりというか、割と初期から構想されていたりする」
「というか、どこで道を間違えたのだろうか?」
…‥‥間違っているのか、間違ってないのか。彼女のメイド道は積み重ねの末に修正不可能なのかもしれない。
あ、生徒会の仕事に関しては、ディーのだけやるかも。彼女の主人は彼であり、生徒会そのものという訳でもないからね。まぁ、そのあたりは進行次第かな‥‥?
長々と語られそうんは予感。
「誰がそんな嗜みを教えたのやら…」
「生みの親ですガ?」
‥‥‥頭おかしい人ではないかと、言いたい。
多分、寝ている間?
「というか、ふと気が付いたけどノインって寝るの?」
「ええ、当然寝る時はありマス。流石にずっと稼働し続けるのも無理がありますからネ」
「ああ、きちんと寝るのか。そういうところは普つ、」
「10分、いえ、1分もあれ場充分ですけどネ」
‥‥‥前言言い終わる前に即時撤回。それ、むしろ寝不足になるやつ。
「私、メイドゴーレムですので、その程度で大丈夫デス」
「いや、聞いたこっちがなんか不安になるんだけど」
どうにかできないのかこのメイド。というか、普通と思わせて、上げて落とすとか…‥‥
メイドゴーレムだけど、女性だからなぁ‥‥‥
「阿鼻叫喚というか、血の池地獄か?」
「血の池地獄ならば、召喚前に得ているデータにありますネ」
「何があった?」
…‥‥まぁ、その色々と。
知っているだけでは意味がない。行動に移せないとだめなのだ。
「案外まともなようで、実はやっていない人とかが多そうだよなぁ‥‥‥」
「世間の闇ってやつですカ?」
「そういうことかもね」
‥‥‥これが人によっては自然な事でもあり、できない事でもあるのだ。
その言葉が一番必要かもしれない。
「一般常識かぁ‥‥‥大丈夫かな・」
「大丈夫デス。どの様なモノであろうとも、覚えましょウ」
‥‥‥個人的に言うのであれば、常識を学んでそれが活かせるのか、という点が気になる。大丈夫かこのノイン。
寮室は時間の問題。
その他はすでに遅いかな。
「‥‥‥というか、バレたらバレたでどうごまかせと」
「その時は、私が話術で何とかしてみましょウ。交渉術も、メイドの嗜みデス」
「メイドの嗜みって、そんなにあったかな?」
‥‥‥誤字修正致しました。ありがとうございます。
言いそうだよなぁ‥‥‥
「そもそも、常識って何だろうか」
「どういう事デス?」
「いや、常識の定義がちょっと、考えてみたら分からない事もあるからね‥‥‥」
‥‥‥常識の定義が揺らぎそう。
あの大空に、翼を広げ‥‥‥
「翼じゃなくて、足から火で飛ぶってどうなっているんだよこれ」
「作用反作用を利用したジェット噴射デス」
‥‥‥なお、翼を生やそうかと思っていたが、それだとちょっと別件でやりにくくなった。
イメージ的には、よくあるロボットの飛行方法かもね。
あっちだとね、そのまな板もあるけど‥‥‥
「主にね、こっちだと表情の変化が多いかも」
「いわれてみれば、こっちのメイドは主に無表情というか、冷静沈着だしな」
‥‥‥09はどこぞのメイドよりも表情のバリエーションを増やしているらしい。
まぁ、基本スペックでは負けているところがあるが‥
機能的には、隠されたものが多いかもね。
「というか、メイドゴーレムにそんな類の機能っているの?」
「いりマス。人目につかず、密かに忍んで動くこともメイドにはありますからネ」
‥‥‥彼女のメイドについての定義を、色々聞きたいような気がするのだが、聞くべきか?
可能そうと言えば可能かも。
「ノイン、そもそも何でそんな見取り図を?」
「記録して損は無いのデス。例えば、ご主人様が遅刻しそうな時に、どこの壁をぶち抜けば最短距離で行けるかなども分かるのデス」
「‥‥‥遅刻する気はないが‥‥‥いや、別にそうしなくてもノインが起こしてくれることもできるよな?」
「ア」
‥‥‥まぁ、作っておいて損はないだろう。多分。
修正致しました。ご指摘に感謝デス。
天然というか、何と言うか。
「というか、その鳥動かなくなっているけど大丈夫か?」
ずぼっ
「‥‥‥微動だにしまセン。呼吸していまセン」
「窒息死しちゃったよ!?」
‥‥‥哀れというべきか、何死というべきか・・・・・・
むしろ苦情があるかも。
いや、良い飯が食べられるのはいいかもしれないが、彼女の負担的なモノとか考えるとね‥‥‥
「というか、何でこんなキラキラが‥」
「私でも、分かりまセン」
輝くご飯…‥‥字面だけはいいかもなぁ。まぁ、本音は別作品のやばいもの製造機にするか、迷っていたりもしたけどね。
人には適応力はある。
ゆえに、毒されることもあるのだ‥‥‥
「ツッコミ力が切実に欲しい」
「では、こちらのハリセンをドウゾ」
「いや、そうじゃなくて‥‥‥」
強化合金製ハリセンを手に入れた!
‥‥‥使い道無いなぁ。
「なんか声が聞こえなかった?」
「気のせいでしょウ。何も、聞かせていませんからネ」
「ん?言い方おかしくない?」
…‥‥そう首をかしげる中で、密かにノインの足元がちょっとずつ下げられていたのであった。
某09デス。
異界召喚というか、無理やり組み込んだというべきか…某メイドの手が入ってるなこれ。
「召喚‥‥‥ドラゴンとかが良かったなぁ」
「申し訳ございまセン。その手の変型機能はまだ搭載されていないのデス」
「‥‥‥まだ?」
‥‥‥あ、しまった。09、やらかす気満々過ぎた状態で出してしまったかもしれん。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。