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第5話 すれ違いの結末
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「なぜ…なぜ、お話を聞いて下さらないのですか!」
いつものように、ラフィーニャが『お話がございます』と口にした。
僕もまたいつものように、『仕事があるから』と席を立とうとする。
その時、ラフィーニャが初めて強い口調で僕の足を止めた。
穏やかなラフィーニャが声をあげた。
そんなに僕と離縁したいのか…っ
そんなに兄上を忘れられないのか…っ
そんなに僕との生活は苦痛なのか…!?
「……いやだ…っ」
「え?」
「僕は…僕は受け入れられない!」
「……そ…んな…っ…」
僕の言葉にラフィーニャの目からポロポロと涙が零れる。
それほどまでに、僕と別れたいのか…
「ど…して…っ」
ラフィーニャは両手で顔を覆い、泣き伏した。
僕は彼女の元へ行き、その震える肩を抱き締める。
「すまない…っ すまない、ラフィーニャ! 君の望みならいくらでも叶えてあげたいっ けれど離縁する事だけは……できない…!!」
「…………………え?」
涙に濡れた妻の瞳がきょとんと目を見開き、僕を見つめた。
「…り…えん…って……何を仰っているの……?」
「え?」
今度は僕が同じ言葉を発した。
「り、離縁を…っ 僕と離縁したいという話ではないのか!?」
僕は戸惑いながら、彼女に問う。
「な、なぜそのような事になるのですか!?」
彼女も同じように戸惑っている。
「だ、だって…だ…っ き、君は、ずっと兄上を想っていただろう? 学生時代、よく遊びに来ていただろう?
結婚してから時々、何か考え込んでいるようだった。僕との結婚を悔やんでいたんじゃないのか!? 最近では、思いつめた表情をよく浮かべるようになったし…だからまだ、兄上を忘れられずに想い続けていると…っ
けど…それでも僕は良かったんだよ、君がいてさえくれれば。けれど先日、兄上が来た時に…だ、だ、抱き合っていただろう!? そ、それで…ぼくは…っ」
ぐい―――――んっ!……と、いきなり両方の頬を引っ張られた!
「ふぁ、ふぁふ…? (な、なに…?)」
「どうしてそのように思うのですか!……わ、私がお義兄様を…なんて…っ」
「ふぁ、ふぁっふぇ…っ(だ、だって…)」
「私がお慕いしているのはあなただけです! 学生時代にオルノアス家へよく訪れたのは、あなたに会いたかったからですっ! 最初からあなたしか見ていませんでした!!」
「 ―――――――――――ふぇ?(へ?)」
い、今なんて?
ラフィーニャが僕の事を?
最初から?
僕だけの事を…!?
「…お、お義兄様との婚約は………偽装だったんです」
僕の頬から手を離し、両手を握り締めながら話し始めるラフィーニャ。
「――――――は? 偽装??」
彼女の言う事が分からず、僕の目は点になっていたと思う。
「私…お義兄様と偽装婚約する前、両親が子爵令息と私の縁談について話しているのを聞いてしまったんです。貴族ですもの…いつかこんな日が来ると思ってはいたのですが……やはり…嫌でした。あなた以外の男性と結婚し、子を成すなど…」
「ラフィーニャ…」
「悩んでいた私の様子に気づいたお義兄様が話を聞いて下さって…偽装婚約を提案されたのです」
「じゃあ、もしかして兄上と義姉上の関係は、君たちの婚約が決まった後ではなくて…」
「ええ、その前からお二人はお付き合いされていました。それでお義兄様が…自分が不義を働いた事にして私と婚約破棄し、自分のかわりに弟を据えれば丸く収まると」
(何が丸くだ…っ 兄上め…!)
楽観的な兄上の考えに苛立ちを覚えた。
偽装婚約のせいで、こっちはどれだけつらかったか!
冗談じゃない!!
「侯爵家への婿入りとは言え、後継者である自分の婿入りを父が簡単には許するはずがない。自分の有責になれば、弟に任せやすくなるからって…」
「で、でもそれでは君の立場が…っ」
「私にとっては渡りに船でした。両家にとっても、あなたとお義兄様が代わる方が、傷が浅くてすみます。暫くは社交界で噂の的になるかもしれませんが、そんな事どうでも良かったんです。あなたといられるのなら…」
「ラフィーニャ…」
「ただひとつ…懸念したのは…あなたのお気持ちです。突然、3つも上の私との婚約を強《し》いられる事を厭《いと》われると思っていました。けれど、お義兄様は『絶対大丈夫だ!』と仰って…」
「全く…あの人は…っ」
僕の気持ちは丸わかりだったらしい。
「…結婚してから考え込んでいたのは、なかなか子宝に恵まれなかったからです。2年経っても妊娠の兆候がないと尚更…」
妻が自分のお腹に触れる。
「そ、そんな…僕たちまだ若いんだ…あせることは…っ」
「…私はあなたより3つも年上です。もっと若い女性なら早く跡継ぎができていたのではないかと…っ このまま子供ができなければ…あなたは他の女性と…そう思うと焦る気持ちと不安な気持ちばかりが募っていって…」
ラフィーニャの美しい瞳からハラハラと涙が流れる。
ああ…僕は自分の事ばかりで、大切な君がそんなにもつらい思いをしている事に気づいてあげられなかった。
僕はなんて馬鹿なんだ!
「ラフィーニャ…っ ごめん… 君の気持ちに気づいてあげられなくて本当にごめん…っ」
「セネック様…」
「もし子が出来なかったとしたら…傍系から養子をもらおう。決して他の女性を迎える事などしないし、そんな事ありえない!」
「あ、あの…それでその事なのですが…」
「その事…?」
「……できました」
「ん?」
「…赤ちゃん」
「んん!?」
「三か月になるそうです」
「えっ えっ? えっ?? あ、赤ん坊? ぼ、僕のっ あかっ えええええ?!?!」
「はい、セネック様と私との初めてのお子ですっ」
「あ…ああ…っ! やったっ ラフィーニャ! ありがとうっ ありがとう、ラフィーニャ!!」
「セネック様…っ!」
思い切り彼女を抱き締めたかったが、僕は真綿で包み込むようにラフィーニャをそっと抱き締めた。
子供…っ 子供!
君と僕との初めての子供!!
あ…っ!
ゆっくりと妻から身体を放し、遠慮がちにラフィーニャに尋ねた。
「もしかして…ずっと話があると言っていたのは…」
「はい、この事でございます。お義兄様がいらっしゃる日に診察して頂きましたでしょ? その時に分かりました。ただ、お医者様には口止めしておりましたの。私の口からあなたにお話したかったので…なのに…」
そう言いながら、困ったような表情をするラフィーニャ。
「そ、そうだったのか…すまない…っ」
じゃあ…もしかして…
「そ、その…っ 兄上とだ…き合っていた……ように見えたのは…っ」
「つわりです。 嘔吐いてしまい、よろめいたところをお義兄様が支えて下さっただけです。その時、お義兄様に私が妊娠している事を気づかれまして…」
「つわり…っ そ…そうか…そうだったのか! ……ご、ごめん……本当にいろいろとごめん……君を疑ってしまって…僕は…っ」
『ああ、お前たちも落ち着いたら遊びに来てくれ』
あの時の兄上の言葉は、僕たちの子供が生まれたらって意味だったのか…
愚かな事ばかり考えていた自分に、凹むことしかできなかった。
「分かっていますわ。あなたは昔から思い込みが激しいところがありましたから。ふふふ」
「…今度からきちんと君の話を聞くよ。そして思ったことは言葉にする。……だから言うよ」
「え?」
「愛してる。今までもこの先も、愛する女性は君だけだ」
「…私も…私もあなただけです、セネック様。あなただけを愛しております…っ」
「そして僕たちの大切なこの子も…」
僕はラフィーニャの肩を抱き寄せ、彼女のお腹に触れた。
ああ…もう…っ
勝手に思い込んで、僕は何をやってたんだか。
こんな情けない夫でごめん。
こんな情けない父親でごめん。
けれど君たち二人を愛する想いは、この世の誰にも絶対負けない。
そしてこの幸せを守る事を誓うよ。
愛する君たちに……
⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶
次回、最終話となります。
いつものように、ラフィーニャが『お話がございます』と口にした。
僕もまたいつものように、『仕事があるから』と席を立とうとする。
その時、ラフィーニャが初めて強い口調で僕の足を止めた。
穏やかなラフィーニャが声をあげた。
そんなに僕と離縁したいのか…っ
そんなに兄上を忘れられないのか…っ
そんなに僕との生活は苦痛なのか…!?
「……いやだ…っ」
「え?」
「僕は…僕は受け入れられない!」
「……そ…んな…っ…」
僕の言葉にラフィーニャの目からポロポロと涙が零れる。
それほどまでに、僕と別れたいのか…
「ど…して…っ」
ラフィーニャは両手で顔を覆い、泣き伏した。
僕は彼女の元へ行き、その震える肩を抱き締める。
「すまない…っ すまない、ラフィーニャ! 君の望みならいくらでも叶えてあげたいっ けれど離縁する事だけは……できない…!!」
「…………………え?」
涙に濡れた妻の瞳がきょとんと目を見開き、僕を見つめた。
「…り…えん…って……何を仰っているの……?」
「え?」
今度は僕が同じ言葉を発した。
「り、離縁を…っ 僕と離縁したいという話ではないのか!?」
僕は戸惑いながら、彼女に問う。
「な、なぜそのような事になるのですか!?」
彼女も同じように戸惑っている。
「だ、だって…だ…っ き、君は、ずっと兄上を想っていただろう? 学生時代、よく遊びに来ていただろう?
結婚してから時々、何か考え込んでいるようだった。僕との結婚を悔やんでいたんじゃないのか!? 最近では、思いつめた表情をよく浮かべるようになったし…だからまだ、兄上を忘れられずに想い続けていると…っ
けど…それでも僕は良かったんだよ、君がいてさえくれれば。けれど先日、兄上が来た時に…だ、だ、抱き合っていただろう!? そ、それで…ぼくは…っ」
ぐい―――――んっ!……と、いきなり両方の頬を引っ張られた!
「ふぁ、ふぁふ…? (な、なに…?)」
「どうしてそのように思うのですか!……わ、私がお義兄様を…なんて…っ」
「ふぁ、ふぁっふぇ…っ(だ、だって…)」
「私がお慕いしているのはあなただけです! 学生時代にオルノアス家へよく訪れたのは、あなたに会いたかったからですっ! 最初からあなたしか見ていませんでした!!」
「 ―――――――――――ふぇ?(へ?)」
い、今なんて?
ラフィーニャが僕の事を?
最初から?
僕だけの事を…!?
「…お、お義兄様との婚約は………偽装だったんです」
僕の頬から手を離し、両手を握り締めながら話し始めるラフィーニャ。
「――――――は? 偽装??」
彼女の言う事が分からず、僕の目は点になっていたと思う。
「私…お義兄様と偽装婚約する前、両親が子爵令息と私の縁談について話しているのを聞いてしまったんです。貴族ですもの…いつかこんな日が来ると思ってはいたのですが……やはり…嫌でした。あなた以外の男性と結婚し、子を成すなど…」
「ラフィーニャ…」
「悩んでいた私の様子に気づいたお義兄様が話を聞いて下さって…偽装婚約を提案されたのです」
「じゃあ、もしかして兄上と義姉上の関係は、君たちの婚約が決まった後ではなくて…」
「ええ、その前からお二人はお付き合いされていました。それでお義兄様が…自分が不義を働いた事にして私と婚約破棄し、自分のかわりに弟を据えれば丸く収まると」
(何が丸くだ…っ 兄上め…!)
楽観的な兄上の考えに苛立ちを覚えた。
偽装婚約のせいで、こっちはどれだけつらかったか!
冗談じゃない!!
「侯爵家への婿入りとは言え、後継者である自分の婿入りを父が簡単には許するはずがない。自分の有責になれば、弟に任せやすくなるからって…」
「で、でもそれでは君の立場が…っ」
「私にとっては渡りに船でした。両家にとっても、あなたとお義兄様が代わる方が、傷が浅くてすみます。暫くは社交界で噂の的になるかもしれませんが、そんな事どうでも良かったんです。あなたといられるのなら…」
「ラフィーニャ…」
「ただひとつ…懸念したのは…あなたのお気持ちです。突然、3つも上の私との婚約を強《し》いられる事を厭《いと》われると思っていました。けれど、お義兄様は『絶対大丈夫だ!』と仰って…」
「全く…あの人は…っ」
僕の気持ちは丸わかりだったらしい。
「…結婚してから考え込んでいたのは、なかなか子宝に恵まれなかったからです。2年経っても妊娠の兆候がないと尚更…」
妻が自分のお腹に触れる。
「そ、そんな…僕たちまだ若いんだ…あせることは…っ」
「…私はあなたより3つも年上です。もっと若い女性なら早く跡継ぎができていたのではないかと…っ このまま子供ができなければ…あなたは他の女性と…そう思うと焦る気持ちと不安な気持ちばかりが募っていって…」
ラフィーニャの美しい瞳からハラハラと涙が流れる。
ああ…僕は自分の事ばかりで、大切な君がそんなにもつらい思いをしている事に気づいてあげられなかった。
僕はなんて馬鹿なんだ!
「ラフィーニャ…っ ごめん… 君の気持ちに気づいてあげられなくて本当にごめん…っ」
「セネック様…」
「もし子が出来なかったとしたら…傍系から養子をもらおう。決して他の女性を迎える事などしないし、そんな事ありえない!」
「あ、あの…それでその事なのですが…」
「その事…?」
「……できました」
「ん?」
「…赤ちゃん」
「んん!?」
「三か月になるそうです」
「えっ えっ? えっ?? あ、赤ん坊? ぼ、僕のっ あかっ えええええ?!?!」
「はい、セネック様と私との初めてのお子ですっ」
「あ…ああ…っ! やったっ ラフィーニャ! ありがとうっ ありがとう、ラフィーニャ!!」
「セネック様…っ!」
思い切り彼女を抱き締めたかったが、僕は真綿で包み込むようにラフィーニャをそっと抱き締めた。
子供…っ 子供!
君と僕との初めての子供!!
あ…っ!
ゆっくりと妻から身体を放し、遠慮がちにラフィーニャに尋ねた。
「もしかして…ずっと話があると言っていたのは…」
「はい、この事でございます。お義兄様がいらっしゃる日に診察して頂きましたでしょ? その時に分かりました。ただ、お医者様には口止めしておりましたの。私の口からあなたにお話したかったので…なのに…」
そう言いながら、困ったような表情をするラフィーニャ。
「そ、そうだったのか…すまない…っ」
じゃあ…もしかして…
「そ、その…っ 兄上とだ…き合っていた……ように見えたのは…っ」
「つわりです。 嘔吐いてしまい、よろめいたところをお義兄様が支えて下さっただけです。その時、お義兄様に私が妊娠している事を気づかれまして…」
「つわり…っ そ…そうか…そうだったのか! ……ご、ごめん……本当にいろいろとごめん……君を疑ってしまって…僕は…っ」
『ああ、お前たちも落ち着いたら遊びに来てくれ』
あの時の兄上の言葉は、僕たちの子供が生まれたらって意味だったのか…
愚かな事ばかり考えていた自分に、凹むことしかできなかった。
「分かっていますわ。あなたは昔から思い込みが激しいところがありましたから。ふふふ」
「…今度からきちんと君の話を聞くよ。そして思ったことは言葉にする。……だから言うよ」
「え?」
「愛してる。今までもこの先も、愛する女性は君だけだ」
「…私も…私もあなただけです、セネック様。あなただけを愛しております…っ」
「そして僕たちの大切なこの子も…」
僕はラフィーニャの肩を抱き寄せ、彼女のお腹に触れた。
ああ…もう…っ
勝手に思い込んで、僕は何をやってたんだか。
こんな情けない夫でごめん。
こんな情けない父親でごめん。
けれど君たち二人を愛する想いは、この世の誰にも絶対負けない。
そしてこの幸せを守る事を誓うよ。
愛する君たちに……
⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶⊶
次回、最終話となります。
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