貴方でなくても良いのです。
彼が初めて淹れてくれたお茶を口に含むと、舌を刺すような刺激がありました。古い茶葉でもお使いになったのでしょうか。青い瞳に私を映すアントニオ様を傷つけないように、このことは秘密にしておきましょう。
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※合わない場合はそっ閉じお願いします。
※感想欄、ネタバレ有りの振り分けをしていないので、本編未読の方は自己責任で閲覧お願いします。
作品の情報
貴方でなくても良いのです。
| お気に入り | 1,517 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2024.04.01 18:00 |
| 更新日時 | 2024.04.07 06:00 |
| 初回完結日時 | 2024.04.07 13:22 |
| 文字数 | 12,996 |
| 24h.ポイント | 1,696 pt (824位) |
| 週間ポイント | 4,925 pt (2,397位) |
| 月間ポイント | 25,808 pt (1,947位) |
| 年間ポイント | 232,086 pt (2,814位) |
| 累計ポイント | 823,182 pt (6,224位) |
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