拗れた初恋の雲行きは
アルファとオメガは運命で結ばれている。
お互いが惹かれ合い、求め合う。それが、この世の理なのだ。
全寮制男子高校で風紀委員を務める鈴岡凛太郎は今日も貞操観念が少しおかしいアルファとオメガを取り締まるベータだ。入学式早々に悪さを働く新入生の長田理央になぜか凛太郎は気に入られてしまい、呆れる毎日だった。ある日やってきた転校生に、学園の均衡が崩れ始める。その中で、中等部時代の日々が思い起こされる…。
大好きだった先輩との幸せだった思い出、そして再会。
ずっと忘れられないあの時から、凛太郎は逃げ出すことができない…――
*****
「甘雨ふりをり」に登場する風紀委員の凛太郎主人公の話です。単品でも読めます。リンクされるものもあるので、読んでいただけると、なおお楽しみいただけるかと思います。
◇◇◇
鈴岡凛太郎(すずおか・りんたろう)
城戸崎海智(じょうとざき・かいち)
長田理央(おさだ・りお)
お互いが惹かれ合い、求め合う。それが、この世の理なのだ。
全寮制男子高校で風紀委員を務める鈴岡凛太郎は今日も貞操観念が少しおかしいアルファとオメガを取り締まるベータだ。入学式早々に悪さを働く新入生の長田理央になぜか凛太郎は気に入られてしまい、呆れる毎日だった。ある日やってきた転校生に、学園の均衡が崩れ始める。その中で、中等部時代の日々が思い起こされる…。
大好きだった先輩との幸せだった思い出、そして再会。
ずっと忘れられないあの時から、凛太郎は逃げ出すことができない…――
*****
「甘雨ふりをり」に登場する風紀委員の凛太郎主人公の話です。単品でも読めます。リンクされるものもあるので、読んでいただけると、なおお楽しみいただけるかと思います。
◇◇◇
鈴岡凛太郎(すずおか・りんたろう)
城戸崎海智(じょうとざき・かいち)
長田理央(おさだ・りお)
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢にされたので婚約破棄を受け入れたら、なぜか全員困っています
かきんとう
恋愛
王城の大広間は、いつも以上に華やいでいた。
磨き上げられた床は燭台の光を反射し、色とりどりのドレスが揺れるたびに、まるで花畑が動いているかのように見える。貴族たちの笑い声、楽団の優雅な旋律、そして、ひそやかな噂話が、空気を満たしていた。
その中心に、私は立っていた。
――今日、この瞬間のために。
「エレノア・フォン・リーベルト嬢」
高らかに呼ばれた私の名に、ざわめきがぴたりと止む。
塩対応の同室αが実は俺の番を狙っていた
雪兎
BL
あらすじ
全寮制の名門学園に入学したΩの俺は、入寮初日から最悪の同室相手に当たった。
相手は学年でも有名な優等生α。
成績優秀、運動もできる、顔もいい。なのに——
めちゃくちゃ塩対応。
挨拶しても「……ああ」。
話しかけても「別に」。
距離も近づけないし、なぜか妙に警戒されている気がする。
(俺、そんなに嫌われてる……?)
同室なのに会話は最低限。
むしろ避けられている気さえある。
けれどある日、発情期トラブルで倒れた俺を助けてくれたのは、
その塩対応αだった。
しかも普段とは違い、必死な顔で言われる。
「……他のαに近づくな」
「お前は俺の……」
そこで言葉を飲み込む彼。
それ以来、少しずつ態度が変わり始める。
距離は相変わらず近くない。
口数も少ない。
だけど――
他のαが近づくと、さりげなく間に入る。
発情期が近いと察すると、さりげなく世話を焼く。
そして時々、独占欲を隠しきれない視線。
実は彼はずっと前から知っていた。
俺が、
自分の運命の番かもしれないΩだということを。
だからこそ距離を取っていた。
触れたら、もう止まれなくなるから。
だけど同室生活の中で、
少しずつ、確実に距離は変わっていく。
塩対応の裏に隠されていたのは――
重すぎるほどの独占欲だった。
幼馴染みのハイスペックαから離れようとしたら、Ωに転化するほどの愛を示されたβの話。
叶崎みお
BL
平凡なβに生まれた千秋には、顔も頭も運動神経もいいハイスペックなαの幼馴染みがいる。
幼馴染みというだけでその隣にいるのがいたたまれなくなり、距離をとろうとするのだが、完璧なαとして周りから期待を集める幼馴染みαは「失敗できないから練習に付き合って」と千秋を頼ってきた。
大事な幼馴染みの願いならと了承すれば、「まずキスの練習がしたい」と言い出して──。
幼馴染みαの執着により、βから転化し後天性Ωになる話です。両片想いのハピエンです。
他サイト様にも投稿しております。
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
運命よりも先に、愛してしまった
AzureHaru
BL
幼馴染で番同士の受けと攻め。2人は運命の番ではなかったが、相思相愛だった。そんな時、攻めに運命の番が現れる。それを知った受けは身籠もっていたが、運命の番同士の子供の方が優秀な者が生まれることも知っており、身を引く事を決め姿を消す。
しかし、攻めと運命の番の相手にはそれぞれに別の愛する人がいる事をしり、
2人は運命の番としてではなく、友人として付き合っていけたらと話し合ってわかれた。
その後、攻めは受けが勘違いしていなくなってしまったことを両親達から聞かされるのであった。
魔王を倒した勇者の凱旋に、親友の俺だけが行かなかった理由
スノウマン(ユッキー)
BL
スラム育ちの少年二人は、15歳になり神の祝福でスキルを得た事で道をたがえる。彼らはやがて青年となり、片方は魔王討伐に旅立つ勇者として華々しい活躍をし、もう片方はただ彼の帰還を待つ相変わらずスラム暮らしの存在となる。
これは何も持たない青年がただ勇者の帰りを待つ日常を描いた作品です。
無自覚両片想いの勇者×親友。
読了後、もう一度だけ読み直して頂けると何か見える世界が変わるかもしれません。
【完結】逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。抱かれたら身代わりがばれてしまうので初夜は断固拒否します!
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
隣国の国王キリアン(アルファ)に嫁がされたオメガの王子リュカ。
しかし実は、結婚から逃げ出した双子の弟セラの身代わりなのです…
本当の花嫁じゃないとばれたら大変!
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだんキリアンに惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
完結おめでとうございます✨🎉✨こちらの作品を見付けてからすっかり夢中になってました😌凛太郎と理央やっと結ばれて良かった😢🩷海智やその他の人がその後どうなったか?が気になります 番外編欲しい…ですが身体をゆっくりと休めて下さい〜✨☺️お疲れ様でした✨✨
ciiiiiさま*
お久しぶりです!と言っていいのかわかりませんが、素敵なご感想ありがとうございます;;
もともと凛太郎は脇役で、今作では佳純側の姿を描きたくて書き出したところもあったので、両作共に、読んでいただけてとても嬉しいです^^
フェロモン…恋文…!!!!なんてムネアツな表現なのでしょうか…!!!!!!!ciiiiiさまのお言葉、いつも温かくて愛情たっぷりで癒されたり励まされたり、活力になっているのですが、こうしたぴったりなお言葉を教えていただいて、さらに精進しなければ!と燃(萌)えます…!!!
恋文…なんて素敵な表現なのでしょうか…うっとり。どこかで使わせていただきたいです…!
こちらの二人も、あと1話で完結となります。
長い恋路、ようやく理央の「待て」が解錠?されます…!
フェロモンは海智のちょっとした意趣返しでした。けれど、凛太郎は昔惚れてた弱みでうっかりそんなこと気に出来なかったんですね。もう会えないんだっていう少しの寂しさに囚われており…。
理央は、自分のものに凛太郎がなったのに、佳純たちに操立てて相手にされないことに不安が募っていました。もちろん、凛太郎と顔を合わせれば、微笑まれて、照れながら抱き着いてきたりデレる先輩に安心していたし、好きは加速していくわけなのですが、それとこれとはまた別…みたいな。
そんな中で、好きな人の「初めて」の恋人の匂いをつけて帰ってくるわけですよ…。いろんなことがすれ違ってねじれるけど、理央の素直さと愛で、凛太郎もすっぽり包まれてでっかく愛されている話を楽しんでいただければ嬉しいです☺♡
どうしても、ベータであることは変えられないし、コンプレックスである凛太郎は、これから理央から逃げたくなる時もあるし喧嘩もたくさんあるのだろうと思います。それでも、その度に理央は泣いて縋って、好き好き言って、凛太郎がうなずくまで抱きしめて大騒ぎするのだろうなあ、と思います。それでこそわんこ年下攻めの鑑だ!!!と太鼓判を押したくなります!(?)笑
いつも、作品にお付き合いいただき、誠にありがとうございます^^
あと少し。お付き合いください。ぜひお手すきな時に、またこうやって相手してくださるととってもとっても嬉しいです*でもご無理はなさらないでください!
nicoさま*
強気?ツンデレ?受けの顔に戻ってきました!笑
理央の存在がなければ、凛太郎はずっと海智のことを引きずって、どこかで元サヤに戻っていたかもしれませんね。そしてまた負のループに…。
理央がいつだって、凛太郎を一番に優先して、めいっぱいのわかりやす~い愛をそそいでくれるから、凛太郎もようやく恋愛1年生?2年生?くらいになれました!笑
アルファらしくないけれど、見た目もおうちの権力もアルファ中のアルファの理央くんは、能ある鷹は爪を隠すがテーマのキャラでした。そんな理央くんに「オメガっぽい」と言って笑いかけられるベータは凛太郎しかいません!!そして、理央がそれを許してあげるのも凛太郎しかいません!というラブラブな二人です♡
nicoさま*
ま、まさかあんなに楽しんでいただいていたnicoさまが、凛太郎にイラァ…とするとは思っていませんでした…!!
確かに読み返すと女々しいですね…。笑
凛太郎にとって、アルファと恋した初恋というものは、呪縛であってトラウマのようなものだったのです。自分が風紀委員としてオメガが被害者として泣き寝入りしてきた姿も残念だけどたくさん見てきて、それでもアルファと求めあうオメガの姿をも見てきて。だからこそ、凛太郎が初恋に囚われるように、アルファとオメガの結びつきも呪いのようなものに見えています。
清く正しくたくましく!背筋を伸ばして胸を張って生きている凛太郎の弱点は、海智と、アルファとオメガなのです。(そこに理央も追加されるのですが、それはまた違った意味を持つ弱点になります笑)
海智と別れて、もうアルファとは付き合わないって決めたのに、いろんな出来事が重なって、あっという間にまたアルファと付き合うことになりました。そのテンポの良さに、まだ凛太郎の初恋は昇華しきっていなかったのが、海智の渡米の報告と共に終わりを迎えます。
凛太郎は、思春期の時にうえつけられた「オメガでない自分」というものに、コンプレックスが非常に強いです。それを上手に気づかれないように、理央くんは和らげてほぐして癒してきてくれていたのに、オメガに未だに嫉妬して余裕のない自分と、オメガだったら…と求められてしまった自分が合わさって、凛太郎の気持ちは、またぶり返してしまったのでした…。というイメージで書いていました。
何かnicoさまの足しになったら嬉しいです><
毎回返信で熱く、筆力ない分のことを語ってしまって恐縮です…nicoさまのご感想にいつも励まされ、気合いをいれていただいているので、思わず力が入っています…笑
またご感想いただけたら嬉しいです!いつもありがとうございます^^
かいからさま*
前作からお読みいただき誠にありがとうございます!
思った以上に転校生へのすっきりざまぁ展開を求められていて、驚いています…!別サイトで投稿した時は一切なかったリアクションで、とても嬉しい気持ちと申し訳ありません涙という気持ちでまぜこぜです><
本当は、もう一作、風紀委員長の総一郎と、転校生にめちゃめちゃにされた代の生徒会長と、お祭りで会った美女♂Ωとの三角関係で明らかにする…という予定でしたが気持ちがつめきれず断念したので、消化不良で終わっております…。海外逃亡設定なのですが、その先で、転校生がどう生きていくのかは地獄のごとくの生活が待っているのです…なので勘弁してやってください…!!
そうやって七海も凛太郎も、その周りも含めて、たくさんの登場人物に心情移入していただいて大切にお読みいただき、とてもとても嬉しい限りです。しかし筆力不足で申し訳ありません…。
しあわせなそれぞれを楽しんでいただければ幸いです。ご感想ありがとうございました!また次回作で頑張ります…!!!
マイルアポさま*
う、うれしいです~~~!!!!
長らくご愛読いただいたマイルアポさまに喜んでいただけて私もにやにやします!!!
まだまだ理央と凛太郎のうかれっぷりのバカップル具合に付き合っていただきたいと思います…ニヤリ…
桔梗さま*
登場人物たちを大切に思っていただけて嬉しいです…;;
ありがとうございます!
転校生は結局、しあわせにはなれないでしょうねえ…。
海智とも関係はなくなっていたり、アルファ二人をひきつれて海外逃亡(おそらく)しただろうけど、そのアルファ二人も違うオメガを求めているし…。
転校生はあくまで脇役なので、事細かく書いておりませんが、もやっとしますよね…笑
申し訳ないです>< 凛太郎のしあわせな姿を楽しんでもらえれば嬉しいです!
nicoさま*
あんなにかっこいい彼氏を見せていたのに…笑
そんなおばかでおちゃめなのが、凛太郎みたいなクソ真面目くんにはちょうどいいのだと思うのです…
理央くん、めちゃモテてきて一通り以上の経験済ませてる年下なくせに、大切なことをすっとばしているから、凛太郎より経験値が低い…というところがこだわりポイントです…笑
わんこ〇貞かわいいですよね…へへ…
この絵文字を見て、りおりんカップルのバカップルさが現れていて笑いました…もう、ほんと、その通りなんですよね…へへ…
nicoさま*
ついにnicoさまをめちゃめちゃ喜ばせる展開を描けて嬉しいです…!!!!笑
理央の良いところは、とにかく身体がめちゃめちゃ健康なところです!!
健やかな精神は健やかな身体に宿るということを体現している男です!!笑
凛太郎くんとのラブラブライフ…楽しんでいただけたら幸いです^^
ねこちゃんチアリーダーかわいすぎます* 嬉しいです♡
マイルアポさま*
理央くん、優秀なアルファでした;;;;;
こんな一途に愛しているアルファの思い先が、オメガではなくベータだということが私の今作品の萌えポイントです(死語)
ぜひ、今後も理央くんのわんこっぷりと有能っぷりを楽しんでもらえたら嬉しいです♡
nicoさま*
nicoさまの愛の深さとか優しさとかに、毎回、は!と気づかされるところがたくさんあります。貴重なご感想、いつもありがとうございます…!
いにしえより伝わる王道学園では、転校生によって、生徒会や学園の人気者、そして教師までが虜になっているという設定があるのです…さらに転校生は理事長の親族設定とか…笑
この転校生には、もっといろんなカップルを荒してもらおうと隠していたのですが(おそらく今後、本薙くんが登場する作品は書かなさそうなのでここで話しちゃいます)、もちろん本薙くんは教師ともつながりがあります。総一郎は、そういうこともよくわかっているので、どういうルートを踏めば、本薙に気づかれずに一気に片を付けられるかを模索していたのだと思います。そこには、自分自身が本薙の犠牲になればいいのだという考えがありましたが、結局、転校生のバース性がその見込みをはるかに上回る強さだったのです…。
転校生が退学になったのは、自主退学設定です。七海ちゃんに悪さしたアルファ2人を引き連れて、海外逃亡したという裏設定があります…そこには、転校生のパパたちが暗躍したのですが。
理央くんが、どれだけ無茶したのか…。その理由は、ひとつしかないのです…!!!!
本当にこの作品は、大好きなわんこ攻めを如何にイケメンにしたてて、ベータのまっすぐでかわいそうで最高にかわいい受けをしあわせにするかをテーマに書きました…!(その反動で「初恋マゼンダ」では愛がねじ曲がっている攻めを書きたくなってしまったのですが…笑)
まだ話は続くので、理央くんの有能アルファっぷりを楽しんでもらえたら嬉しいです^^
いつもご感想ありがとうございます♡めちゃめちゃ活力になっています!!精進します!
マイルアポさま*
拗れた初恋もようやく片がつきました…
あとは理央くんがどこまでいい男を見せられるかです…
マイルアポさま*
りんちゃん、もうようやく前に進めそうです;;
なつさま*
コメントありがとうございます^^
ようやく、ようやくです…お待たせしました…しすぎたかもしれません…
初恋って、特別ですよね。
凛太郎も、次のステップに進めるだけの心の成長がありました。
その影には、大きなわんこの存在があるのですが…笑
凛太郎がたくさんしあわせになるように頑張ります!
一時の快楽に支配されてしまうのは、違法ドラッグと同じだと思っています。
海智が、ここから人並に戻るには時間と気力が必要ですし、きっと凛太郎みたいなまっすぐでまぶしい子には会えないのだと思います…
nicoさま*
人間って、結局脳みそで生きているものなので、フェロモンで強制的に発情を繰り返すことは、脳へのダメージも強く、また海智の場合は、心で求めているものは凛太郎なのに制御できない何かによって引き離されているストレスも強いので、勃起障害もあり脳への何かしたらのダメージもあるわけなんですねぇ。
一種のノイローゼ的なものに近いかもしれません。
だから、凛太郎がどう思っているとか考えられるゆとりが海智の中にはなくて、とにかく凛太郎と好き合っていたい、凛太郎を自分のものにしていたい、みたいな欲求が強くあるんですね。だけど、もちろん凛太郎だって、心を持った一人の男の子であって…。
という、人間ってうまくいかないし、恋愛ってすごく難しいよね…という初恋の物語でした。
nicoさまの解釈がその通りすぎて、喜びで震えました…!
アルファって、誰もがうらやむ絶対的王様!みたいな一般常識があるその世界を客観的に見たら、そんなことないよっていうのを常にオメガバースの世界へ思っていて、そこに深みがあっておもしろさがあると思っています…!!nicoさまの海智の表現は私が書きたかったものそのものなので嬉しいです;;;;
ちなみに、私の中では海智は、ベータに好かれ・好き合っている存在として転校生が特に気になっている存在ではありました。そのため、かなり依存性が強くなっていると思っています。が、他の生徒会役員も転校生に手をつけられたアルファたちも大体はこんな感じで、自我を失って求めてしまう症状が出てしまっていると考えています…。BLはファンタジー…
ciiiiiさま*
嬉しいご感想ありがとうございます;;;
誰もが期待する結末にはなりませんでした;;
海智は結局、凛太郎のことが好きなのにどうしてもアルファがオメガに持つ本能的な庇護欲に打ち勝てませんでした。
良くも悪くも、凛太郎は自立していて、彼氏がいなくても一人で立派に生きていける子なのです。本当は、その心の中に、普通の人と同じでちゃんと孤独や不安を抱えているのに。
だけど、アルファから見て、やっぱりベータだから大丈夫だよね、オメガはアルファがいないと生きていけないもんね、みたいな、アルファとオメガの関係性にはそういう自己有用感も強くあると思っています。
そのため、海智にとって、オメガである本薙くんが助けるべき対象という洗脳があるのです…。
結局、好きな凛太郎と二人で別荘にいた時も、お祭りの時も、あの事件の時も、やっぱり心の中でベータよりもオメガを優先してしまう、本能に浸食されている海智がいました…
凛太郎がオメガだったら、海智も凛太郎も、こんな苦しみはなかったのだろうと思います。だからこそのジレンマを書きたかったのです…。
それがあることによって、より理央の凛太郎への気持ちの強さを感じてもらえたら、と思い、書き殴り続けました!笑
本薙も、面白いベータがいるな~と凛太郎と海智を試していました。ベータを好きになるアルファなんて珍しいし、それを一途に思うまっすぐなベータが、本薙的にも興味が引かれていたのだと思います。けど、結局、海智はその辺のアルファとなんら変わりなくて、「ああ、結局同じなんだね」という感じになってしまいます。裏設定では、この辺りから、本薙は海智に興味をなくすし、海智は凛太郎への罪悪感で本薙と自然に距離が開いていきます。(そして、七海事件へとつながる…)
本薙さなくんも、もう完璧な悪役なのですが、ciiiiiさまのおかげで可哀そうなオメガだということが伝わって、救われた気がします。ありがとうございます;;
信じて、裏切られて。だから、色恋と避けてきたのに、結局、また同じ人に裏切られる。
凛太郎の初恋はようやく終焉を迎えます。
そのトラウマを、一途で、おちゃめで、まっすぐで、ちょっとばかで、なのに優秀な男に、たっぷり愛してもらって、凛太郎はしあわせになる予定です!!!
nicoさま*
理央くん、ちゃんとみなさまに愛されていて嬉しいです^^
このRは凛太郎じゃなくて理央のRなのでは🤭
イニシャルお揃いdだったんだ、今話で気づいた(笑)
海智は自分が電話に出なかった理由は告げず凛太郎に迫るとか。
いつもとは違う海智。
海智…病んできてますか?
理央推しだけど、海智ちょっと心配。
nicoさま*
頭文字同じなんです…にや…
nicoさまに心配してもらえる海智…!意外な展開です…!笑
海智、都合の悪いことはそっと話をそらしてしまいます。そういう大事なことを向き合えない限り、本当に対等に関わり合えないのが海智の弱さなのです…
nicoさま*
おおお~~~!!
nicoさまに認められた男・理央…!!生み出したものとしても嬉しいです^^*
そうなんです…頭はドピンクに染めて、入学初日からやかしまくってるだらしないヤリチ〇ダメ男が、ここまで立派になりました…;;
理央くんもかなり上物のアルファなのです。しかし、そのアルファが、ただのベータの凛太郎にここまで心も身体も本能ですらも捧げているところがこの作品のキモなのです…
わん!ってかわいいですね笑 理央、かわいいな笑
転校生の闇深さも海智との行く先も、少しずつ見えてくるかと思います…
マイルアポさま*
理央くん、マイルアポさまに感謝されてる~そんないい男になれて良かったです~;;
凛太郎への愛の力です…よかった…笑
オメガバースという呪いの世界で渦巻く三角関係…
凛太郎が初恋をどう乗り切るのかお楽しみください…
マイルアポさま*
明日、助けが来ると信じてください~!!
誰が来るかは…お楽しみに…
nicoさま*
色んな考察抱いていただいて、嬉しい限りです^^
海智先輩…、軟派なアルファくん。逃げ癖はいつだって、一番大事なものを逃してしまうのです…という振り切ったキャラクターです。nicoさまの疑いは、あっているかもしれません…。
まだまだ拗れていきます…
マイルアポさま*
まだまだ凛太郎はいばらの道を行くのです…
ただ、どうしても拗れた部分をほどいていかなければ、お互い前に進めない…。
情深いことは、自己犠牲とイコールかもしれませんね…;;
ぜひマイルアポさまの思う攻めを推してもらえると嬉しいです!
nicoさま*
凛太郎くん、永遠にすれ違うというか、向き合えないというか、隠しちゃうんですよね~…。
凛太郎くんは、日常の中でアルファとオメガの情事をよく目にしているので、本能的にそのバースが求め合っているのだとわかっているのです。日々の中で体感しているので…
だからこそ、ベータの自分なんかが…という気持ちが根本としてどうしてもあって。
もちろん、オメガといたすことは絶対に許せないのだけれど、どうしても強く出られないのが凛太郎というか、ベータというか…の抱えたむずかしさというか弱さかな、と思いつつ書きました。
そのあたりに気づいていただけて嬉しいです^^*
ciiiiiさま*
海智先輩も、凛太郎が大好きっていうのは本当の気持ちなんです…。
ずっと、出会った時から、海智は凛太郎が変わらずに大好きなんです。あの時のまま、前に進めないのは、実は凛太郎よりも海智の方かもしれません…。
そうなのです…凛太郎は情深い子だからゆえに、目の前の新しい気持ちよりも、昔からある気持ちをないがしろにすることができないのです…。拗れた初恋、拾っていただけて嬉しいです…;;
毎回、ciiiiiさまの文章力に私が心揺さぶられております…(ハードル高くなってしまう言い回しかもしれませんが、毎回ご感想いただけて嬉しいって意味です!一言でも嬉しいです!)
さらにそこに、ベータとかオメガとか、そういう性別が関わってくるとなおのこと…と思います。
まだまだ波乱続きです…!どきどきいらいらしてもらえたら作者冥利につきます!笑