虹色アゲハ【完結】
自分の全てだった存在から結婚詐欺にあい、何もかも失った揚羽は…
水商売で働きながら、赤詐欺専門の復讐代行をしていた。
そしてぶっきらぼうな天才ハッカーとバディを組み、依頼をこなしていたある日。
不可解なターゲットと出会い…
かつて自分を騙した結婚詐欺師とも再会する。
※ 表紙はミカスケ様のフリーイラストをお借りしてます!
水商売で働きながら、赤詐欺専門の復讐代行をしていた。
そしてぶっきらぼうな天才ハッカーとバディを組み、依頼をこなしていたある日。
不可解なターゲットと出会い…
かつて自分を騙した結婚詐欺師とも再会する。
※ 表紙はミカスケ様のフリーイラストをお借りしてます!
あなたにおすすめの小説
側室を迎えられるなら、わたくしは王妃の座をお返しいたします
柴田はつみ結婚六年、子のない王妃エリシアに側室の噂が迫る。王クラウスは「気にするな」と守ってくれたはずだった。
だがある日、彼は平民娘リリアを何も告げず王宮に住まわせる。周囲は寵姫だと騒ぎ、リリアも妃気取りになっていく。
エリシアは愛する夫のため王妃の座を返す決意をするが、クラウスには隠された理由があった
〔完結〕妃が微笑んだまま去った日、夫はまだ気づいていなかった
柴田はつみ「セラフィーヌ、君は少し、細かすぎる」
三秒、黙る
それから妃は微笑んで、こう言った。
「そうですね。私の目が曇っていたようです」
翌朝から、読書室に妃の姿はなかった。
夫への礼は完璧。公務も完璧。微笑みも完璧。
ただ妻の顔だけが、どこにもなかった。
可哀想な彼女を選んだ公爵様へ、妻は離婚を差し上げます
柴田はつみ優しい公爵様
あなたは妻を愛していると言いながら、可哀想な女を放っておけなかった。
「君の所へ、ちゃんと帰っているだろう?」
その言葉で、エレノアの心は決まった。
夫の善意に傷つけられる妻でいるのは、もう終わりにする。
けれど夫をそそのかしたのは友人で、別の狙いがあった。
美しいエレノアへの嫉妬。
公爵家への欲。
夫婦を壊すために近づけられた女。
すべてを知ったエレノアは、泣かずに証拠を揃える。
最後に帰る場所を失うのは、あなたの方です。
〔完結〕夫の幼馴染が「あなたと結婚できなかった」と泣いた日、私は公爵夫人をやめると決めました
柴田はつみ舞踏会で、エレノアは聞いてしまった。
「あなたと結婚できなかったことが、今でも苦しいの」
そう泣いたのは、夫アレクシスの幼馴染ローズだった。
優しい夫。けれど、その優しさはいつも彼女へ向けられる。
公爵夫人として隣にいるのは自分なのに、彼の心だけは別の場所にあるのだと思っていた。
だからエレノアは、静かに決める。
もう、あなたの妻でいることを望みません。
王妃は春を待たない〜夫が側妃を迎えました〜
羽生王妃シルヴィアは、完璧だった。
王であるレオンハルトの隣に立ち、誰よりも正しく、誰よりも美しく、誰よりも“王妃らしく”あろうとしてきた。
けれど、結婚から五年が経っても2人には子は授からず、ついに王は側妃を迎えることになる。
明るく無邪気な側妃ミリアに、少しずつ心を動かしていくレオンハルト。
その変化に気づきながらも、シルヴィアは何も言えなかった。
――王妃だから。
けれど、シルヴィアの心は確実に壊れていく。
誰も悪くないのに。
それでも、誰もが何かを失う。
◇全22話。一日二話投稿(投稿予約済み)
◇ コメント欄にて様々なご意見・ご感想をいただきありがとうございます。本作はすでに最後まで執筆済みのため、いただいたご意見によって今後の展開が変わることはございませんが、ひとつひとつ大切に拝読しております。それぞれ感じ方の分かれる物語かと思いますが、最後まで見守っていただけましたら嬉しいです。
番ではないと言われた王妃の行く末
にのまえ 獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。
それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。
しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。
これでスノーの、人生は終わりのはずだった。
だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。
番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。
【完結】捨てられた侯爵夫人の日記
ジュレヌク十五歳で侯爵家に嫁いだイベリス。
夫ハイドランジアは、愛人と別邸に住み、三年の月日が経った。
白い結婚による婚姻不履行が間近に迫る中、イベリスは、高熱を出して記憶を失う。
戻ってきた夫は、妻に仕える侍女アリッサムから、いない月日の間書き綴られた日記を手渡される。
そこには、出会った日から自分を恋しいと思ってくれていた少女の思いの丈が詰まっていた。
十八歳になり、美しく成長した妻を前に、ハイドランジアは、心が揺らぐ。
自分への恋心を忘れてしまったとしても、これ程までに思ってくれていたのなら、また、愛を育めるのではないのか?
様々な人間の思いが交錯し、物語は、思わぬ方向へと進んでいく。