[完結]聖女の導く奇跡の先で

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大陸ごとに神が存在する世界、皇太子妃であり公爵令嬢であるメリーナの住む大陸を治める月の神ユグオンは、代替わり以降、奇跡も不幸も起こさないことで有名だった。
だが、メリーナが皇太子妃として認められる儀式に神託がおりたのだった。――≪できるだけ多くの記憶水晶がほしい≫
前例のない事態、そしてメリーナの婚約者である皇子の横には、メリーナではなくシェイラという少女が立っていた……。
ありえない出来事が続く中、神が顕現する。
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