【完結】最強魔力を隠したら、国外追放されて、隣国の王太子に求婚されたのですが、隠居生活を望むのでお断りします!
婚約破棄と国外追放は嬉しい誤算だったのに、偽聖女に、しつこい王太子、伝説の魔物まで現れて、おまけに国が滅亡?! 私の隠居生活の行方はどうなるの?
【第1部のあらすじ】
生まれつき最強魔力を持っていたアリア=リスティーは、18歳になったとき何者かに『聖女』だと国に売られ、城に連行されたが、本物と名乗る聖女様が現れたおかげで、憧れの隠居生活を夢見たら、魔物襲撃時に逃走した罪を課せられ死刑に!
それを救ってくれたのは隣国の王太子様だったけど、意味不明な求婚に逃走。それにより、王太子様は瀕死の負傷、勘違いで婚約者に、最強の魔物からはとんでもない暴露が飛び出すし、祖国は滅亡! 結界も治癒魔法も使えるけど、私は聖女ではありません!
聖女を求めるしつこいイケメン王太子から、なぜか逃げ切れない、そんなお話です。
【第2部のあらすじ】
元ライアール国を滅亡から救ったアリアは、アラステア国の王太子殿下、アシュレイとの結婚式を控え、平和に過ごしていたのだが、正当聖女が現れたことで、身を引く決意をする。
父とともに身を隠した場所は、とんでもない場所で、そこに現れた美しい人がトラブルを持ち込み、地上ではドラゴンが大暴れして、今度はアラステアが壊滅の危機?!
注意事項:後半に残酷描写が一部含まれますので、ご注意ください。
ちょっとコミカルで、シリアスもある物語ですが、どうぞよろしくお願いします。
【第1部のあらすじ】
生まれつき最強魔力を持っていたアリア=リスティーは、18歳になったとき何者かに『聖女』だと国に売られ、城に連行されたが、本物と名乗る聖女様が現れたおかげで、憧れの隠居生活を夢見たら、魔物襲撃時に逃走した罪を課せられ死刑に!
それを救ってくれたのは隣国の王太子様だったけど、意味不明な求婚に逃走。それにより、王太子様は瀕死の負傷、勘違いで婚約者に、最強の魔物からはとんでもない暴露が飛び出すし、祖国は滅亡! 結界も治癒魔法も使えるけど、私は聖女ではありません!
聖女を求めるしつこいイケメン王太子から、なぜか逃げ切れない、そんなお話です。
【第2部のあらすじ】
元ライアール国を滅亡から救ったアリアは、アラステア国の王太子殿下、アシュレイとの結婚式を控え、平和に過ごしていたのだが、正当聖女が現れたことで、身を引く決意をする。
父とともに身を隠した場所は、とんでもない場所で、そこに現れた美しい人がトラブルを持ち込み、地上ではドラゴンが大暴れして、今度はアラステアが壊滅の危機?!
注意事項:後半に残酷描写が一部含まれますので、ご注意ください。
ちょっとコミカルで、シリアスもある物語ですが、どうぞよろしくお願いします。
~【第2部】王太子殿下の最愛押しが強すぎる?!~
あなたにおすすめの小説
お飾りの婚約者で結構です! 殿下のことは興味ありませんので、お構いなく!
にのまえ
恋愛
すでに寵愛する人がいる、殿下の婚約候補決めの舞踏会を開くと、王家の勅命がドーリング公爵家に届くも、姉のミミリアは嫌がった。
公爵家から一人娘という言葉に、舞踏会に参加することになった、ドーリング公爵家の次女・ミーシャ。
家族の中で“役立たず”と蔑まれ、姉の身代わりとして差し出された彼女の唯一の望みは――「舞踏会で、美味しい料理を食べること」。
だが、そんな慎ましい願いとは裏腹に、
舞踏会の夜、思いもよらぬ出来事が起こりミーシャは前世、読んでいた小説の世界だと気付く。
【完結】悪役令嬢はご病弱!溺愛されても断罪後は引き篭もりますわよ?
鏑木 うりこ
恋愛
アリシアは6歳でどハマりした乙女ゲームの悪役令嬢になったことに気がついた。
楽しみながらゆるっと断罪、ゆるっと領地で引き篭もりを目標に邁進するも一家揃って病弱設定だった。
皆、寝込んでるから入学式も来れなかったんだー納得!
ゲームの裏設定に一々納得しながら進んで行くも攻略対象者が仲間になりたそうにこちらを見ている……。
聖女はあちらでしてよ!皆様!
護国の聖女、婚約破棄の上、国外追放される。〜もう護らなくていいんですね〜
ココちゃん
恋愛
平民出身と蔑まれつつも、聖女として10年間一人で護国の大結界を維持してきたジルヴァラは、学園の卒業式で、冤罪を理由に第一王子に婚約を破棄され、国外追放されてしまう。
護国の大結界は、聖女が結界の外に出た瞬間、消滅してしまうけれど、王子の新しい婚約者さんが次の聖女だっていうし大丈夫だよね。
がんばれ。
…テンプレ聖女モノです。
前世は、座敷わらしの末裔でした。婚約破棄、追放されました……お家が滅亡しても知りません。
鷹 綾
恋愛
『前世は、座敷わらしの末裔でした。婚約破棄、追放されました……お家が滅亡しても知りません。
> 「福をもたらす家には、必ず“わらし”がいる。」
そう言われてきた古い言い伝え――
けれど、この令嬢が“本物”だったなんて、誰が信じただろう?
──侯爵令嬢ユーフィリア・ローゼンベルク。
幼い頃から“福を呼ぶ娘”と噂され、人も作物も彼女のそばではなぜか笑顔になる。
だが、その“幸福体質”はいつしか嫉妬の対象となり、
ついには王太子から婚約破棄を突きつけられる。
「君のような不気味な女、もううんざりだ!」
「そうですか。では……どうぞお幸せに。
――わたくしの“福”は、もうあなたにはあげませんわ。」
その夜、ユーフィリアは静かに家を去る。
しかし、彼女が出ていったその瞬間――
ローゼンベルク家はまるで呪われたように没落していく。
食糧庫は腐り、金庫は空になり、家臣たちは次々に離反。
けれどユーフィリアは言う。
> 「あら、お家が滅亡しても知りませんわ。
“福”は、感謝する者のもとにしか残らないものですから。」
追放の末、彼女が流れ着いた辺境の村で起こる奇跡。
枯れた畑に花が咲き、貧民街の子どもたちに笑顔が戻る。
そして出会うのは――かつての婚約者とは違う、“真に福を信じる王”。
「貴女がいるだけで、国が光に包まれる。
その力を“呪い”ではなく、“祝福”と呼びたい。」
やがて明かされる真実。
ユーフィリアの前世は、
かつてこの世界に“幸福”をもたらした座敷わらしの末裔だった――。
滅びた家も、失われた名誉も、もう要らない。
彼女は笑って言う。
> 「わたくしの“福”は、誰かの笑顔でできていますの。」
やがて、彼女が撒いた小さな“福”は国を包み、
世界にまで届く“奇跡”へと変わっていく。
滅びから始まる、幸福の逆転劇。
愛も、運命も、全部ひっくり返す“座敷わらし令嬢”の物語――。
🌸 『前世、座敷わらしの末裔でした。婚約破棄されました……お家が滅亡しても知りません。』 🌸
> 失った家よりも、得た笑顔のほうが、ずっと大切。
これは、“福”で世界を変えた少女の優しいざまぁ。
「価値がない」と言われた私、隣国では国宝扱いです
ゆっこ
恋愛
「――リディア・フェンリル。お前との婚約は、今日をもって破棄する」
高らかに響いた声は、私の心を一瞬で凍らせた。
王城の大広間。煌びやかなシャンデリアの下で、私は静かに頭を垂れていた。
婚約者である王太子エドモンド殿下が、冷たい眼差しで私を見下ろしている。
「……理由を、お聞かせいただけますか」
「理由など、簡単なことだ。お前には“何の価値もない”からだ」
貧乏人とでも結婚すれば?と言われたので、隣国の英雄と結婚しました
ゆっこ
恋愛
――あの日、私は確かに笑われた。
「貧乏人とでも結婚すれば? 君にはそれくらいがお似合いだ」
王太子であるエドワード殿下の冷たい言葉が、まるで氷の刃のように胸に突き刺さった。
その場には取り巻きの貴族令嬢たちがいて、皆そろって私を見下ろし、くすくすと笑っていた。
――婚約破棄。
将来を誓い合った王子様は聖女と結ばれるそうです
きぬがやあきら
恋愛
「聖女になれなかったなりそこない。こんなところまで追って来るとはな。そんなに俺を忘れられないなら、一度くらい抱いてやろうか?」
5歳のオリヴィエは、神殿で出会ったアルディアの皇太子、ルーカスと恋に落ちた。アルディア王国では、皇太子が代々聖女を妻に迎える慣わしだ。しかし、13歳の選別式を迎えたオリヴィエは、聖女を落選してしまった。
その上盲目の知恵者オルガノに、若くして命を落とすと予言されたオリヴィエは、せめてルーカスの傍にいたいと、ルーカスが団長を務める聖騎士への道へと足を踏み入れる。しかし、やっとの思いで再開したルーカスは、昔の約束を忘れてしまったのではと錯覚するほど冷たい対応で――?
冷徹王子に捨てられた令嬢、今ではその兄王に溺愛されています
ゆっこ
恋愛
――「お前のような女に、俺の隣は似合わない」
その言葉を最後に、婚約者であった第二王子レオンハルト殿下は私を冷たく突き放した。
私、クラリス・エルデンは侯爵家の令嬢として、幼い頃から王子の婚約者として育てられた。
しかし、ある日突然彼は平民出の侍女に恋をしたと言い出し、私を「冷酷で打算的な女」だと罵ったのだ。
涙も出なかった。
あまりに理不尽で、あまりに一方的で、怒りも悲しみも通り越して、ただ虚しさだけが残った。